愛機のメンテ
猫と避難できるバッグを縫う前に大きな障害があったのです
自動糸切りできず効率最悪ながらもポーチ量産。
sewingmachineの調子が悪いときは大抵カマの不具合です。針とカマのタイミングのずれにより縫えなくなるのです。
それが糸切りに関係しているのかも…と、「まずはカマ」のセオリーに則りカマ調整を一日中やったり。
こんなにいじったことないので手際は悪いし物理的に力がないのでmachineを起こして腹をあけるのも大汗なのでした。
針棒最下点もマシンによって癖があるかもと思い至るまで釜と針棒の調整を40回くらいやった 泣
自動糸切りが効かない原因を探る長い旅。
動メス(どうめす・糸を切るためのパーツ)の動きが悪い。
何かに 干渉しています…でも分からない………
動メス穴にバリが出てる…?しかしメスをヤスった(ヤスリかけした)ことがないので
うかつにはできません。
繰り返し調べるうちにこの音はカマの外側のパーツに干渉しているのではと思うに至る。
固定メスとの兼ね合いか…?
固定メス、動メス着脱を延々と繰り返しては試し縫い。
それでもポーチを量産していました
しかしあまりの煮詰まり具合に衝動的にドッグカフェに予約を入れ
大型犬たちにまみれて抱きしめてべろんべろんされて鋭気を養いました
癒された…
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