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【ツボシリーズ No.2】湧泉(ゆうせん)
こんにちは。とある鍼灸師です。
ツボシリーズ2回目です。
今日は、湧く泉と書いて湧泉(ゆうせん)についてです。
それでは、いきましょう!
場所:足の裏にあります。
足の指を丸めたときにできるくぼみにとります。
効果:口の乾き、足のほてり、お小水が出にくいなどです。
実際の治療で使う場合は、鍼を刺すことはありません。灸がほとんどです。
足の裏や手のひらは、皮膚の性質がほかの部位と異なるので、感覚に対してとても過敏です。
鍼を刺すととても痛いです。
湧泉をマッサージしても効果があります。
指でもゴルフボールでゴロゴロして刺激しても十分効果があります。
また、湧泉は腎臓と関係があります。
お小水関係は、腎臓のツボを使うことが多いです。
腎臓にいきわたせる栄養素を地下から泉が湧いてでてくるように送るツボ
という意味でこの名前がついています。