読みたいホラー
こんばんは。連続投稿5日目、最終日です。最後はやっぱり本で締めたいと思います。
ゴールデンウィークあたりにホラー的な本を何冊か読み、北森鴻もミステリとはいえオカルトに近い内容で、私の中ですっかりホラーブームが来てしまいました。大昔に読んだ加門七海の「呪の血脈」だとか貴志祐介の「黒い家」だとか、その辺りを思い出しつつまた怖い本も読みたいな、と思っておりました。
ちょうど暑いし、読みたいホラーをあげていこうと思います。
加門七海
まず、加門七海ですね。「呪の血脈」はそれはそれは大昔、CLAMPが表紙を描いてライトノベルのレーベルから販売されていたことがあるのですよ。ただ実家を出た時に置いてきてしまったようで何の本だったか長い間思い出せずにいたのですが、数年前諏訪湖に行った時に気になって仕方がなくなり、過去に発刊されたラノベを全て見ることができるというすごいサイトを発見し、ようやく加門七海に行きつきました。
ただ私は怖いのは得意ではなく、ずっと手が出せずにいました。
ところが最近「祝い山」を買ったら怖いなりにスルッと読めてしまい、他の本も購入しました。
2冊ともあまり厚い本ではなかったので、ちょうど夏休みに帰省すれば家族で怖さも紛れそうなので、その時に読もうかと思います。
また新刊が出るそうなので、こちらも購入予定です。
アンソニー・ホロヴィッツ
続いて。推理小説化のイメージが強いですが、元々児童書を書いていたということで、子供向けのホラー本があり以前購入していました。
思い出してこの投稿のためにパラパラめくっていたら、勢い余って全部読んでしまいました。子供向けなこともあって読むのは楽です。悪い子が酷い目にあう的なところがあって、大人になってそういう話を読むと少しクスッと笑ってしまいました。
背筋
ご存知怖くて読めていない積読です。これも実家に持って帰れば読めるかもしれない?実家が近畿地方の田舎すぎて読めないかもしれない?
小野不由美
小野不由美は十二国記のイメージが強いかもしれませんが、「魔性の子」とかただのホラーですからね。絶対に面白い。なので「くらのかみ」を読んでみたいと思います。これも買ってあります。怖いんだろうなぁ、わくわく。
こう考えると同じ「怖い」でも、どの程度の怖さかわかっていて自分の身にはふりかからなさそうな内容であれば、多少怖くても読めるようです。
京極夏彦
そして最後に。京極夏彦の最近の本を読みたいですね。「了巷説百物語」は買ってあるのですが大きすぎて座って読むイメージも寝て読むイメージも湧かず、どうやって読めば良いかわからないのでひとまず置いてあります。
京極夏彦は別にホラーではないと思うのですが、最近「狐花 葉不見冥府路行」の影響でホラー寄りのところに陳列されている気がします。この本も気になりますがまだ買っていません。どんな話なんだろう。中禅寺が出てくるということは他のシリーズとも繋がっているんだろうな、ということでいずれ読むだろうと思います。
あとはホラーではないですが有栖川有栖の「日本扇の謎」と陳思宏の「二階のいい人」が来週出るので、その2冊も外せないですね。楽しみにしています。
以上、この夏読みたいホラーでした。そして五日間の連続投稿でした。
ヘッダの写真は三日目だけモネ展でしたが、それ以外はグリルキャピタル東洋亭のディナーセットでした。ライスとコーヒーが映っていません。ハンバーグの付け合わせのじゃがいもが丸一個で、結構お腹いっぱいにしてきます。普段からよく食べるほうなのに、モンブランまで食べるのは必死でした。
では、最後までありがとうございました。また週一ペースに戻ると思いますが、よろしくお願いいたします。
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