【デザインの必殺技をつくる】言語化はさらに難しい
こんにちは、はりです。
今回は集めたデザインの中から「必殺技」をつくるワークです。定番で使われているデザインの技術を必殺技に見立て技名と効果を考えます。
これは前田デザイン室主催、前田高志さん著の勝てるデザインに収録されている「勝てるワーク」の内容(初版限定)です。
これをすると、
✔︎どんな効果を与えているのか考えるようになる
✔︎デザインの効果を考えられるようになる
✔︎デザインの引き出しが増える
前回の振り返り
初めから読んでくださる方はこちらから💁♀️
まず好みのデザインを1000個集めよう!から始まりました。
自分の好みのデザインてどんな?がわかるようになります。
漠然と見るだけはもったいない。
何が苦手なのか言語化は難しかった…。
全く言語化できなくてウンウン唸りながら書きました。
デザインの必殺技を考えるのは難しい
デザインの必殺技とは鉄板ネタのようなもの。
ピンタレストに「デザインの必殺技」ボードを作ってデザイン1000ボードから10個ピックアップしていきます。
このワークをすると、
✔︎デザインがどのような効果を与えるのかわかる
✔︎デザインの引き出しを増やすことができる
わたし考えたデザインの必殺技
※これはあくまでもわたしが考える必殺技名です。前田デザイン室発のカードゲームとは名前が異なるものがあります。
さてさてご覧ください!
①フォントウォール
効果:壁のように文字を並べて視線誘導する
※大塚製薬公式サイトより引用
②フォントシャウト
効果:フォントを放射状に配置、
対象物を目立たせる
※fiascoplusより引用
③スピードフォント
効果:フォントから走っているような臨場感を受け取ることができる
※パラスポーツ公式サイトより引用
④スケール
効果:拡大縮小の強弱で対象を強調
※MIMICAWEより引用
⑤ラインドロー
効果:線画を用いたりて細いフォントを使用する
対象物を装飾し強調できる
※高知理容美容専門学校より引用
⑥エマージングフレーム
効果:対象物とフレームに立体感を持たせる。
⑦アメコミショット
効果:ポップな色を吹き出しに使うことでコミカルな雰囲気を演出できる
⑧イラチェン
効果:写真とイラストを配置する。
親しみやすい雰囲気を演出
⑨カレードスコープ
効果:幾何学模様が万華鏡のように照らされ、
華やかな印象を与える
⑩スロットアイ
効果:体の一部をイラストに置き換えする
コミカルな印象を与えることができる
言語化はやはり難しい…。
これを行うとデザインがどんな効果をもたらしているのか考えられるようになります。
にしても難しかった。
と、いうことで…
デザインの必殺技がカードゲームになりました!
わー!パチパチ👏
わたしが所属している前田デザイン室からカードゲームがクラウドファンディングで発売されました!デザインをもっと身近に感じてほしい。
という発案者の想いからこのカードゲームは生まれました。
リーダーを筆頭にチームメンバーが血反吐を吐きながら(言い過ぎ?)カードデザインを作りました。
興味がある方はこちらをご覧いただけると嬉しいです😊
ここまでお付き合いいただきありがとうございます!
それではまた次回お会いしましょう♪
記事を書くモチベーションになります✨