子供の乳歯がグラグラしてきたら読む本【おすすめ絵本】
わが子達、まだ乳歯がたくさん残っています。下の子は、今グラグラしている歯が3本。じきに抜けそうです。
上の子の乳歯が初めて抜けた瞬間は、
今でも鮮明に覚えています。
親子で、焼きドーナツ作りに挑戦した日....
焼き上がった物は、
どう見てもカチカチの硬いクッキー。。
上の子がかじった瞬間、前歯が1本抜けました。
◇抜けた乳歯をどうするか?
私が子供の頃は、
・上の歯:縁の下に投げ入れる
・下の歯:2階の屋根に向かって放り投げる
でした。
子供心に、縁の下の暗闇を覗くのが怖かったです。
今はマンション住まいで、歯を投げ入れる所がありません。
上の子の乳歯は、しばらくティッシュに包んで保管。
そんなある日、どこで知ったのか...
「歯がぬけたら妖精さんが来て、お金を置いていくんだって!うちにも来るの?」
と上の子が聞いてきました。
衝撃!初耳です。
どうやら、抜けた乳歯の扱いは、国や地域によって風習が異なるようです。
さて、わが家はどうするか?
乳歯の処遇を決めるべく、
親子で読んだ本を紹介します。
歯が抜けたら子供達はどうするのか、
65ヵ国について書かれています。
わが子が聞き知ってきた'妖精が来てお金を置いていく'というのは、アメリカやカナダの風習とのこと。
他には、歯を土に埋める、川に流す、スリッパの中に入れる....など、実に様々!
結局、上の子は妖精の話を信じきっていたので、夜中寝ている間、こっそり乳歯を回収。枕元に10円玉を置きました。
朝目を覚ました上の子は、大喜び!
しかし、一度この儀式をやってしまうと、
途中でいきなりやめられません。。
(Xmasのサンタ業に近い....)
乳歯20本✕子供2人=40回
私は、あと何十回も妖精役を繰り返すことになりそうです。
そして、夜中こっそり回収した乳歯が溜まっていく。。
茶封筒に入れて、クローゼットの奥に隠してあるんです。
実家の庭に埋めようかな....。