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外から見たら…(旅で感じたこと)

GWは九州と四国を…
どこの街もホント魅力的で、今回はぜーんぶ下見。また来たい!という感じだった。
今回訪れて感じたことは、地元の人はそこの素晴らしさを分かってない!てこと。
子供の頃からそこに過ごし、その景色も食事も当たり前…
その当たり前が、私からみたら当たり前じゃないのよ!感動ものなの。

神秘的なその荘厳な神社は、
ただの小さなお社あるだけで有名でもないところ、とホテルマンに表現されるし
古くて味のある素敵な街並みは、
タクシーの運転手さんには興味無さそう。
古民家を使ったステキなホテルの名前もその街に住んでるというタクシー運転手は知らない。着いてみたら、いつもいくマッサージ屋さんがすぐそこだわ、と…
ホテルが新たにできてもタクシーの運転手さんにとっては、新しい建物ができたわけじゃないからあまり気にしたことがなかったみたい。言われてみたら、そういえばこの辺直してたね、と。

当たり前すぎて気づかないことに気づけたとき、色んなものが活かされるのかもな。

地元から一歩出る、日本から一歩出る、
もっというなら、自分の価値観から一歩出ること。

外との関わりを持つこと。

その大切さを改めて感じた旅だった。

どこもステキだったので、また一つ一つの街の記憶をどこがで記しておけたらいいな、と思う。

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