【癒し系キャンプアニメ】ゆるキャン△

このアニメは山梨県周辺を舞台にキャンプ場でのリクリエーションや野外調理などといったアウトドアの魅力を満喫する女子高校生たちの日常を描きつつ、キャンプを1から学べるユルっとした少女達の笑った時のタレ目に癒されるアニメとなっております。

オフシーズンの一人キャンプが好きな女子高校生リンが富士山の麓で冬の一人キャンプを楽しんでいたところ、日帰りのつもりが日没まで居眠りして遭難しかけていた同じ本栖高校の生徒ナデシコを助けるシーンから始まるのですがナデシコがカレー麺を食べる描写がとても美味しそうに食べる為、飯テロアニメとしても名高いアニメです。

2期でTwitterに1話を観た人たちが今から食べるカレー麺を写メした人達が多数いるほどの食べたくなる描写で描かれていますw

とにかく全てのキャラクターが笑うシーンでタレ目になる為、美味しい物を食べた時や笑った時の笑顔に癒されるアニメですので、ここまでタレ目が可愛いのは珍しいアニメですね。

タレ目以外にも松ぼっくりが「コンニチワ！」っと言ったり燃やした時に「アツイ！」と言う描写も可愛く描かれてるんですよ！

テントの組み方はもちろん、テントの棒が折れてしまった時の応急処置なども詳しく教えてくれますのでキャンプに興味がある方は観る事をオススメしたいですね！

もちろんストーリー性もしっかりとした土台が作られていますのでキャンプに興味がない人が観ても少女達の友情関係や人と人との繋がりも楽しめる作品で時間を忘れて観れる作品です。

キャンプに最低限持っていかなければならない道具も細かく描いてありますし、冬キャンプを甘く観ると死に至る危険性なんかも丁寧に教えてくれますね！

富士山周辺でのキャンプを舞台としていますのでアニメの作画にも凄くこだわって作られていて美しい富士山の景色や、空の移りゆく景色に目を奪われてしまいます。

キャンプと言えば焚き火の火を眺めるのも醍醐味の１つですよね？

ウッドキャンドルと言うキャンプの醍醐味を味わう手法があるのですが、丸太に切り込みを入れて着火剤を詰めてロウソクみたいに燃やす事で簡単に焚き火が出来たり、上に鍋を乗せて料理まで出来る豆知識なんかも具体的に分かりやすく知れるんですよ。

炭の種類や燃えにくい備長炭の効率の良い付け方、また炭火グリルの焦げ付かない工夫なども事細かく知る事が出来ますね！

このアニメではキャンプならではの料理の作り方も教えてくれるのでカレーをいかに簡単に作るか、と言う部分でも勉強になります。

あらかじめ切って素揚げしておいたニンジン、玉ねぎ、ジャガイモ、オクラ、ナス、ニンニク、豚肉などの具材をルーを溶いたお湯に入れて隠し味に小麦粉でとろみを付けた豚骨ラーメンのスープを入れるレシピなど、いかに簡単に美味しく作れるか深く知れるレシピも数多くありますね！

僕が1番好きなキャラクターはナデシコちゃんなんですけど、本当に何でも美味しそうに食べてくれるので色んな料理を振る舞いたくなるキャラクターですね(´∀｀*)

皆んなで食べるから料理が更に美味しく感じられる事を思い出させてくれます。

食べ物の大切さはもちろん、普段接している身近にいる人がどれだけ尊くて大切にしなければいけない存在なのか改めて知れますし、常にホッコリさせられてタレ目に癒されるアニメとなっておりますので是非オススメしたい作品ですね(^^)

他にも色々なアニメについて話していますので宜しければ聴いてやって下さい(^^)

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