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ふつうは人の数だけある
おはようございます。
ただ今の気温21℃、豪雨様です。
今朝娘たちを車に乗せ、いつものように保育園に連れてってる時のお話です。
いつも、カーテレビでNHKの子ども番組を見せながら走行するんですよね。
その子供番組が今日は、イレギュラーなのか『パプリカ♪』を歌っているFoorin楽団(フーリン)の特集だったんです。
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『Foorin』のメンバー5人と、病気や障害のある子たち10人が「Foorin楽団」としてバンドを結成。
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ドキュメンタリー形式で構成されていたので、車をとめてみてみることにしました。
(雨や雷もすごいですし)
健常者と障害者がそれぞれタッグを組んで、歌やダンスや、楽器演奏をコミュニケーションをとりながらおぼえていくんですけども。
ちょっと、わかりにくいかもしれませんのでメンバーのプロフィールをご紹介したいと思います。
例えば[耳の聞こえない]みさきちゃんは楽団みんなの身体の動き、アイコンタクトでダンスをおぼえてました。手話を取り入れた動きで表現する「手歌」で、見事に踊ってました。プロなんじゃないかなぁって思うくらいすごく上手でした。
[目の見えない]ひびきくんは、4才からドラムを叩き音にたいするこだわりをつきつめて立派な演奏者であり、表現者としてドラムを極めてます。この子は、一時期テレビにひっぱりだこだったような。
[脳性まひ]のある、そうやくんもドラムを叩くのが大好き。体を思い通りに動かすことや、言葉をうまく発することは難しいけど、お父さんお手製の車いすドラムで、楽しい音をたくさん奏でてました。ドラムを叩いているときのあの笑顔がほんとに心から楽しんでいるんだなぁって伝わるんですよねぇ。
[腕がない]しゅうじくんは、なんでも足でチャレンジ。小豆の入ったかごを足で持ち上げて波の音を奏でたり、タブレットのドラムを足の指先でたたいたり。足ワザがほんと凄かったです。
[小児がん]わかちゃんは、小児がんの治療中で、体力がなく疲れやすいので、自分のペースをまもって練習してました。絵や工作が得意で、家には粘土で作った「パプリカ」が50個以上あるみたいです。1人だけ、治療で練習に参加できなくても仲間がビデオ通話で励ましあったり、前向きで楽しむ姿勢、すごく見習うところが多かったです。
それぞれのメンバーが一生懸命に、そして楽しそうに演奏している姿、仲が良い姿、学ぶ姿。
これこそワンネスだなぁって思いながらみてました。
一緒に楽しんだり励ましあったり、子供から教わることの方が多いみたいです。
また、このFoorin楽団を可視化させてくれるクリエイターの方々の方に胸を熱く打たれましたね。
えっ?そっちのほうって?
平和を平和で作り上げる技術や愛。
それも、ものすごいクオリティで。
大人がいて子供がある。
子供がいて大人がある。
自分が目指すクリエイトってここの部分が大きいなぁって本気で思うし、まだまだ力不足という事を痛感しております。
良いモノをつくり体現するために
コボシは、これからもつくっていきますよー。
よかったら、Foorin楽団のワンネスっぷりみてみてください。
それでは、聞いてください!
Foorin楽団でパプリカっ!どうぞっ。
たのしいを学ぶ。
それでは皆さま、また明日。
《あとがき》
子供に学ぶことがたくさんありすぎます。大人の自分は何してんだって思うけど、笑顔を無駄にしたくないから頑張るしかないんですよね(^^)
よかったら、こちらも合わせてみてみてください。
明日にタネをまこう!
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