《絵本レビュー》くもとそらのえほん
こんばんわ!
2月に入りましたね。
今日は、春の風が吹いてるな〜って感じてまして....。
そうかぁ、明日は節分だなぁって。
こうやって2021年もどんどんすぎてゆくのねって日々の時間の速さを、感じております。
んさっ、今宵もやっていきましょう!
レビューする絵本は【くもとそらのえほん】です。
作・絵は、五十嵐美和子さん。
監修は、武田康男さん。
初版は、2019年4月です。
《ストーリーについて》
今日の空の雲は、どんな雲でしょう。
入道雲
わた雲
ひこうき雲
うろこ雲
おぼろ雲
雨雲
ひつじ雲
霧雲
レンズ雲
すじ雲
雲にも、いろんな形や名前がたくさんあります。
空の探検家、武田康男先生監修!
明日の雲を見上げることが楽しみになってくる一冊です。
《10コの好きなところ》
①表紙が、町に浮かぶ可愛い雲の絵で、のほほんとした気持ちでリラックスできる。
②見返しは、びっしり雲で覆われた絵で(ひつじ雲かな?)次のページをめくるワクワク感が増す。
③題字の文字は、白文字で手書きで書いたような丸ゴシックなフォントで優しさを感じる。
④絵も、どのページも見たことあるような雲ばっかりで、そういうのがすぐわかるくらいのリアルなタッチで描かれているところ。
⑤文は、その雲の名前と説明が大変わかりやすく解説してあり、凄く興味をもてる。
⑥雲だけではなく、その日の天気や地上の町並みも細かく描かれているところに親近感を感じる。
⑦しかも、どのページも同じ構図なので見やすい!
⑧武田先生監修ということで、正確な天気や色合い、雲の形が描かれていたりするところも勉強になる。
⑨この歳になって、光冠に、光の輪という意味があることを知った。(笑)
⑩最後は、いろいろな雲のマトメのページがありがたいっ!ハッピーエンド!
《読み聞かせをしてみて》
娘たち(7才・5才)は、
『わたしはねぇーワタアメみたいな、わたぐもがすきかなぁ』
『あまぐもはさぁ、いやよねぇ〜!だってさぁ、あめがふるんでしょ?』
『でもさ、ほらみて?そのあとニジがでるならいいじゃん♡』
って、言ってました。(笑)
わたしは、この綺麗な雲の数々に癒されながら読み聞かせをしました。
《おしまいの言葉》
毎日毎日、わたしの朝活は近所の公園をお散歩することなんですけど(朝に散歩するので〝あさんぽ〟とよんでおります)
山と空と雲をみることが習慣づいていて、楽しみにもなってきたように思います。
なんかこう、自分に浸っているのかもしれませんが(笑)こう、自然がボーーーっとさせてくれるんですよね。
とにかく、癒されるわけです。
雲のいろんな表情がみれることも年々ありがたく思います。
スーハースーーーーハーーー(^^)
☆彡
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