《絵本レビュー》ケチャップれっしゃ
こんばんわっ!
今日はですね、家族でプラバンチャーム作りをしました。
子供達は、はじめて作ったんですが、思いのほか上出来でした。私は作れなかったので後日、本気で作ってみようと思います。
んさっ、今宵もやっていきましょう(^^)
レビューする絵本は、【ケチャップれっしゃ】です。
作者は、ザ・キャビンカンパニーさん。
初版は、2016年8月です。
《ストーリーについて》
『ケチャップれっしゃ、しゅっぱーつ!』
けちゃ けちゃ けちゃ けちゃ
けちゃ けちゃ けちゃ けちゃ
ミミズの兄弟が、ホットドッグをかかえてケチャップ列車を待ってました。
ケチャップ列車は、頭からケチャップを出してホットドッグにかけます。
お次は、オムレツを持ったパンダの兄弟。
今度は、スパゲティを持ったプードルの兄弟。
鳥たちも、ポテトをくわえてまってます。
その先は、なんと目の前に大きな壁が!?
ケチャップ列車は、どうなるのでしょうか?
ケチャップ好きにはたまらない、ケチャップ料理が次々とでてくる面白くて美味しい物語です。
《10コの好きなところ》
①表紙は、ケチャップ汽車がケチャップを出しながら走っている様子が描かれていて、とっても楽しそう。
②本の見返しが、路線図と時刻表が描いてあり、宝のマップくらいワクワクしてみてしまう。
③題字の文字もケチャップで書いたようなオリジナルフォントで、絵とマッチしているし本当こっている。
④絵も、鮮やかで独創的でケチャップ料理が本当美味しそう。(ジュルジュル)
⑤文は、ケチャップ列車の汽笛音が〝けちゃ けちゃ〟と、繰り返し書かれていてハマる。
⑥まず、ミミズがホットドッグを運んでいる
ところが、一見ミスマッチのように見えて、ケチャップのかけ方がミミズの親分並にうねっているというマッチ。
⑦パンダのオムライスは、私も今度お弁当作りの時に真似したいなって思った。
⑧プードル兄弟が持ってきたスパゲティも、どことなくプードルの毛並みに似ている。相互作用がある(笑)
⑨さすがに、ケチャップ列車が池をケチャップだらけにしたのは度肝を抜かれワクワクした。
⑩最後は、なんとも大きなケチャップライスのおにぎりが出来て、おいしくハッピーエンド。
《読み聞かせをしてみて》
娘たち(7才・5才)は、
『なんだかさ、かわいそうよ。だってさ、ケチャップなくなるんでしょ?』
『〝けちゃけちゃけちゃけちゃ〟がおもしろいよね、しゅしゅぽぽじゃないんだもんっ(笑)』
『こんなにさ、ケチャップたべれるのかなぁ、トイレどこ?』
って、言ってました。(笑)
わたしは、オムライスを食べたくなりながら読み聞かせしました。パンダの絵もケチャップで描きたいです!
《おしまいの言葉》
食卓にケチャップ列車が来てくれたら、どんなに助かるか....
ついでに、マヨネーズ列車も来てくれたら更に助かるなぁって思いながらページをめくってました。(笑)
こう、ケチャップ列車として巡回してくれるところが嬉しいですし、ケチャップって料理に欠かせないですもん。
それだけ、需要があるんですよね、うんうん。
あー、お腹すいたっ!!!
☆彡
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