《一般書レビュー》生き物の死にざま 12 コボシ|coboci 2024年3月6日 09:02 昆虫たちの死へのプログラムは人間から見れば儚い。産卵後に死んだり、親が子供の餌になったり。子が父親の顔を知らないことも自然界の中ではごく当たり前のことみたいで…魚類もそう、だいたいオスの方が小さい。そもそも、生物学的な観点でみればオスというものは、メスに精子を与えるだけの存在でメスは子孫を産む存在なんだと。じゃ、哺乳類の私たちはどうだろう。私は、死ぬことが恐いし幸せを求めてる。寿命が長ければ幸せなんだろうか。考えさせられる一冊だった。(Amazon https://amzn.asia/d/8iHEY9k) いいなと思ったら応援しよう! サポートしてもらう→絵本を購入→絵本レビューで紹介します! チップで応援する #システム #プログラム #稲垣栄洋 #草思社 12