《絵本レビュー》ムーム
こんにちは(^^)
お昼ごはん食べた後ということもあり眠いです。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今日の絵本は《ムーム》です(^^)
コチラの絵本は2014年の6月に購入しました。
.......そうそう、思い出しましたっ!
ちょうど、この動画をみて購入しようと思ったんです↓
(何回もみたなぁ懐かしい)
作者は、川村元気さん。絵は、益子悠紀さんです。ちょうど、川村さんが人気絶頂期でマスメディアに取り上げられている時期だったんじゃないかなぁとおもいます。
まずとにかく、絵が可愛くないですか?
わたくしドタイプです。
二等身の手足短めの赤ちゃん体型。
わたしこの頃ですね、絵本反抗期でロングセラーではない絵本を探していました。要は、新しい作家さんが描かれた現代絵本です。
昔から人気のある絵本だけが絵本じゃないんだーーーなんて思ってました。(もちろん、今はどっちもスキですからね)
だからムームが発売予定になった時、動画や表紙をみて
『なにこれ、グニッて出しているのは何だろう』と胸が高鳴ったものです(笑)
ストーリーは、こうです。
ムーム(彼)と、ルミン(彼女)の切なくも幸せなラブストーリーです。ちなみに、ムームとルミンの正体が必見なのです(^^)
コチラ学生の時にはじめて読んだのですが、えー悲しいなぁでした。絵が可愛いからさらに切ないんですよね。
少し涙でましたもんっ。
そして、こんな切ない絵本を子どもは読まないんじゃないかなぁっなんて、その時はおもってました。
それからまた月日が流れ今、親になった私は娘たちに読み聞かせしてみました。
そしたら長女(若干6才)がズバ抜けて理解しているんですけどっ!?次女(4才)は、ポカーンとしてましたけど。
長女が言うには、
『ルミンは天国に行けたんだよママ』
って言うんです。
わたしは、読みながら泣きそうになっているのを横目に
(どんな感情移入)娘たちは物語を一生懸命解読してたんですよね。
じっと、目が一点集中していたので、そう言う時は考えている時です。
こどもって凄いですよね、わたしナメてましたよ。
大人が読めばホロリときて、子どもに読めば考えてくれる一冊かもしれません。
他の子供たちの反応もみてみたいですよ(^^)
これ、わたしの個人的な考えなんですがストーリーの解釈はたくさんあった方が面白いなぁっておもいます。
作者の意図する答えも知りたいですけど、まずは自分で考えてみるというコトが大事ですよね。
みんなちがってみんないい!まさしくコレですねっ。
☆彡
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