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ドバイ②沿岸部編

中心部編に続き、こちらの記事では、沿岸部の見どころまとめ。

ブルジュ・アル・アラブ

沿岸部のドバイの顔と言えば、ホテル ブルジュ・アル・アラブ。
三日月型の建物は、誰もが一度は目にした事がある景色だろう。

ホテルは七つ星と言われており、最高級レベルの設備とおもてなしが提供されるそう。
気になる私達は、ホテルの中を見学できるツアーに参加。
入り口からホテルにかけては橋がかかっており、宿泊客しかこの建物の敷地には入れない仕組みだ。
ホテル前のビーチも、この美しさ。

ローズウォーターとおしぼりでお迎えされると、豪華なホテルロビーを通るのだが、ここは撮影禁止。
ふかふかの絨毯は、体重がグッと沈むのを感じるほど。

豪華なエレベーターホールを通り、まずは、この建物の設計や歴史などに触れるコーナーへ。
海に浮かぶ帆船をイメージしたスケッチ。

建築家トム ライト
内装デザインは豪華で重厚

ホテル内レストランを再現したコーナーなどを紹介されたあと、デーツとコーヒーで小休憩。

ヘリポートでは、アガシとフェデラーがゲームをした事もあるそうで、彼らのラケットなどが展示されていた。

さて、いよいよこのツアーのクライマックス。
このホテルの最高レベルのロイヤルスイートルームへ。

一泊250万円ほどに相当するこの部屋。
ノックをしてくださいと言われ、この重厚なドアを叩くと、部屋の中にいた別のスタッフのかたがドアを開けてくれた。

目の前に、豪華な階段が飛び込んでくる。
部屋は2階方式になっており、1階はリビング、2階部分が寝室に使われているのだと言う。

まずはリビングルームに案内されると、ツアー客みんなが、わぁ〜と一斉に声を上げた。
思わず笑ってしまうほど豪華で、広く、華やか。

豪華な階段を上がり、寝室へ。
こちらはクイーンルーム。

浴槽には温かいお湯が張られていた

階段を挟んで反対側は、キングルーム。
ベッドはぐるりと回転する。

ダイニングもこの通りの豪華さ。

もちろん、部屋からは海と沿岸部の建物を見渡せる。

このホテルの部屋の最低料金は、15万円ほどだという。
Lottoに当たったら、私もいつかここに泊まることができるかもしれない。

ザ・パームタワー

2021年に完成したばかりのこのタワーは、高さ240m。
それほど高くはないが、この辺りには他に高い建物がないため、とても目立つ存在だ。

このタワーの上からは、椰子の木型に造られた人工島が綺麗に見える。
こちらは、航空映像。

54階は屋外スペースなので、開放感のある造り。

中央を走るモノレールとホテルアトランティス
ブルジュ アル アラブも綺麗に見える

モノレールの最終地点にあるホテル アトランティス ザ パーム。
中央部が空洞になっていて、印象的な建物だ。

ホテル アトランティス・ザ・パーム
こちらはマリーナ方面の観覧車が見える

アイン・ドバイ観覧車

長らくクローズ中だったが、最近再オープンしたというので、お出掛けしてみた。
最高到達点は250mという超巨大観覧車。
ロンドンアイより、100m高い。
もちろんこれも、ギネス記録。

1周38分の空中散歩。

近隣で火事があり、黒煙が上がっていた
ここが最高到達点

ドバイ マリーナ

ここも高層ビルが建ち並ぶ一角。
ねじれたような形のビル、インフィニティータワーが特に印象的。

ディナークルーズ

ちょっとオシャレをして、ディナークルーズにもお出かけ。
出発は、ドバイマリーナから。

ドバイマリーナを海側から眺める
まだ船に誰もいない景色をパチリ
昼間とは違う顔のマリーナの様子
観覧車までの往復がクルーズのコース

船は、トルコからの団体客と一緒だった。
ドバイでは、ほとんどアルコールは提供されないのだが、クルーズではアルコールの提供があったので、気持ち良さそうに酔う人が多かった。
加えてトルコ音楽がかかると、船の上はダンス会場のようになり、大賑わい。
本当に楽しい2時間を過ごした。

高層ビルに海と人工島。
昼間も綺麗だが、夜の街を海から見るのもまた雰囲気が変わり新鮮だ。

次回は、砂漠編へ。

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デュッセルドルフは今、カーニバルの季節です。

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