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1/100 MGボール(バンダイ)#1

(ちょっと秋刀魚漁にかまけていて記事更新が滞っておりました。)


今回成仏を目指すのは

バンダイ 1/100 MG ボール Ver.Ka
(BANDAI 1/100 scale Master Grade mobile pod "BALL")


前回に引き続きお手付きキット成仏編。

購入は発売から数年経ってだと思いますが、秋葉原かどこかの店頭で買ったようなおぼろげな記憶があります。(違うかも)


ちょいレビュー

2004年発売、既に20年前のキットです。
カトキハジメリファインということで、アニメ設定からは離れて「0083スターダストメモリー」で設定されたデザインを基に、オリジナルのSFメカっぽいアレンジが施されてスタイリッシュに仕上がっています。

重層構造で組んだら見えないところまでモールドびっしりの内部フレーム、金属シャフト・ワイヤー・ゴムなどのマルチマテリアルパーツ、細かい注意書きドライデカール(またはステッカー)と、脇役・やられ役になりがちなボールにこれでもかと労力を注ぎ込んだキットになっています。

これだけ凝った内容で定価2,000円、当時は実売1,500円程度で買えました。

本体内部フレームが凄い
金属パーツなども同梱


このMGボール、現在は中古市場でそれなりのプレミアム価格がついちゃっています。
ABS樹脂なんかの原料価格の高騰も影響しているらしく、再販があったとしても値上げ必須でもう2,000円では販売できなさそうな気配濃厚です。


現状

例によってこんな感じで中途半端に組み立てた状態です。

内部の球状フレーム、キャノン砲、片腕などが半端に組んであります。

手が止まっていた原因は、
・内部フレームを塗り分けしてやろうと欲をかいて結局配色などに悩む
・内部フレーム・腕パーツがABSで、合わせ目消しやらどうしようか悩む
・ええいと接着してみたら金属パーツを挟み込み忘れてて悩む
って感じ。そのまま相当な年数が経過してしまいました。

問題のABSパーツ

もちろん単なるパチ組みで済ますつもりはありませんので、これらの課題をどう片付けていくかがポイントです。


ということで次回から作成を再開します。


↓IGLOO版や、08小隊版などのバリエーションも展開されていました。







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