1/144 Bf109 アフリカの星(スイート)#2
現在作成中のキットは
スイート 1/144 Bf109F-4/Trop. "アフリカの星"
(SWEET 1/144 scale Bf109F-4/Trop. "Star of Africa")
お手付きキット成仏編の続きです。
ちょっとハロウィンネタで割り込みがありましたが、こちらも進めています。
このキットの手が止まっていた理由のもうひとつは塗装。
塗装指示図ではメインの機体色はRLM79サンディ「イエロー」。箱絵なども確かに黄色みの強いイラストになっています。
ですが、水性ホビーカラー(H66)のRLM79は、サンディ「ブラウン」なんですよ。
黄色?茶色?ってなってしまったんですね。
もう一つ、主脚や脚格納部の色は機体下面と同じRLM78ライトブルーが指定されており、こちらが一般的で一部はRLM02グレーと説明されています。
ところが、ファインモールド1/72やハセガワ1/32のマルセイユ機では、RLM02グレーが指定されています。
一部塗装図(尾翼の赤く塗られたマルセイユ機)の胴体~尾部側面の塗分けラインは各社とも異なっています。
SWEETが実機の塗装を特定したのか、それとも推定なのか新解釈を編み出したのかちょっと判断が付きかねました。
相変わらず些細なところにこだわっていますが。
で、結局RLM79はイエローもブラウンも表現が違うだけだろっつうことでサンディブラウンで塗装。1/144ですし、模型的には黄色みを強めて明るめに塗っても良いかもですがそのままビン生色で塗ります。
胴体側面の塗分けは単純に直線で済ませます。
脚関係はライトブルーってイメージが無いのでRLM02グレーで塗ることにしました。下面ですしあんまり目立たないとは思います。
例によって最初はムラムラですが、
重ね塗りで発色を上げていきます。
4~5回塗り重ねてそこそこ色が乗りました。
塗装したら主翼上面にヒケがあるのが目立つようになってしまいました。
主翼は一体成型で組み立ては楽ですが、脚収容部分の空洞のせいでヒケてしまっているようです。
こだわるなら要埋めですが、今回は完成優先でスルーします。
繊細なモールドも消しちゃいそうだし。
翼端の白や機首下面の黄色なども発色が甘いので重ね塗りします。
はみ出す → 修正 → 修正がはみ出す → また修正
といった感じでちょっとのはみだしが何度も続いてムキーってなります。
小さい分、ちょっとしたはみだしも結構目立つんですよね。
キャノピーもこの小ささ。
君は窓枠を塗ることができるか!?
続きます。
1箱2機入り!
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