一音が繊細で、そこに嵌る声。アコースティックギター、たった一つ。その生まれる音楽を全身で浴びるのが好き。いつかまた会えることを祈って。
駅前に響くたった一つの声。機械的な「おはようございます」「いってらっしゃいませ」ごめんなさい。無だ。対して抱くものがない。何してんの?が勝つのは、理不尽に耐える日々がこれからも続くと思ってしまうからだろう。どうか民に安楽を。
いつだって自分を優先していたいけど、他人を痛めつけてまで、登りつめようとはおもわない。
まだまだ暑いけど、少し早い朝は秋の匂いを感じる。そして、人生の夏休みも終わりを迎えた。
親しき仲にも礼儀あり。です。
考えて行動。思考の末に並べた言葉たち。相手のために一体どれくらいの期間を経たのか、、、わからない。でも、あら?結局人間は自分のことばかりなんだなぁ。残念だけど、ここは笑おう。
『言葉』 それは、この世で無ければいけない存在になってしまった。 そう、必要なこと。 、、、違う。 ここで猫を被るのはやめておく。 今でさえも、自分にとっては最大の暴力で、刃物で刺されるよりも、痛く苦しいものだと感じる。 ほんの些細な出来事だった。 それなりに年を重ねた今は、考えれば馬鹿馬鹿しく思えるほどのこと。 でも、その頃はひどく残酷で、抗えば地獄の幕開け。 時代の変化に伴って厄介になっていく。 見えるものに憎しみを覚えて、堪えることに必死だった。 コミュニケーショ
夏終わり。寂しいとか恋しいとか懐かしいとかじゃなくて、なんかもっと上手く言えないほどの感覚に陥る。時がある。
「子どもは親を選べない」(コードブルー藍沢Dr.)、今の世界に相応しい解答だとおもった。だけど誰かは言う「子どもは親を選んで生まれてくるんだ」、その記憶はほとんど消えるのにって。
4年に一度のオリンピック。 出場する選手たちは、それぞれに想いを抱えて臨んでいる。 自分たちじゃ考えもしないような世界を知り、進んでいる。 何となく練習を重ねて、その大きな舞台に立っているわけではない。 オリンピックを観戦するもしないも、応援するもしないも、それぞれの競技に興味があるかないかなんて、個人の自由だ。 人間の思考回路は、ひとりずつ違う。 同一価値観と感じていても、それはただの錯覚かもしれないことだってある。 目指す場所が金メダルであることは重なる場合もあるだろう
「綺麗なものをまだ綺麗と思えるのは嬉しい。」夏になると毎年何度も焼き付ける。落ち着くんだよね。『海街ダイアリー』
「お父さん、癌だって」 突然の母からの電話。 開口一番、その言葉を告げた母の表情はわからなかった。 ただ、襲い来る荒波に呑まれぬよう、必死に押し殺していることは感じ取れた。 看護師になって、早数年が過ぎた初夏の日。 半袖のTシャツに身を包んで、ソファの上でゴロゴロと過ごす何気ない休日の昼下がり。 たまに起き上がっては、やっと出した扇風機に向かって、声音を変えながらお決まりの遊びを繰り返していた。 あの電話から、半日が経過していた。 詳細については、父が仕事から帰宅後、電話で
映画やドラマ、ドキュメンタリーを見ると、感情移入する。 本を読むことによって、自分で世界を創造し、登場人物達の気持ちを落とし込む。そうやって、自分では体験できないような思考を養い、現実世界でも相手の感情を把握するよう心がけたり、自分の感情に名前を付けようとしたり。 結果。 長所は思慮深すぎること。 短所は、感情に呑まれて悲観的に陥ってしまうこと。 もう何度か書いているが、学生の頃は色々あって、地獄に落ちたような感情に呑まれる事が多かった。 思春期は仕方ないと、心の中で言い
相手の心中を、完璧に正確に、読むことなど容易ではない。 どんな形に見えて、何を感じて、どのような角度から考えるかなんて、本人しか、わかり得ないから。 「相手の考えることが、手に取るようにわかる。」 と言う人がいるが、果たしてそれは、その相手の本心の核心をついているのか? 自分が考えるに、そんなのは無理だと思う。 それができたら、この世界に争いは起きないはずなのだ。 だからと言って、何でもかんでも、思ったことを相手に対して殴りつけていいわけではない。 喜怒哀楽を容赦なく言葉
「エアコン、躊躇わずに使っていきましょう。」妙に引っかかって、頭から離れなくなった。今日この頃。 え?電気代、気にするのは自分だけかな? 庶民には、結構キツイ言葉なんだよなぁ。格差感じちゃう。
ストレート、カーブ、カット。どんな変化球と対峙しても、完璧な全力スイングで、ホームランを狙う。それが相手への礼儀作法。自分のマインド。