【凸凹兄弟】#9月1日がこわい親へ
現在、就活真っ只中の大学4年生の長男(グレーゾーン)と大学受験に挑戦中の高校3年生になる次男(ADHD)の母親です。
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素敵な企画を見つけました!
少しでもお役に立ちたくて参加させていただきます。
もし、朝起きた時に
「学校行きたくない…」
と、子供に言われたらどうしよう、、、
答えは簡単!
悩む必要一切なし!!!
「行かなくて良いよ(^^♪」
そう言ってあげてください。
そもそも、子供が「行きたくない」と思っている学校に、無理やり行かせることに全く意味はありませんから!(笑)
学校に行きたくない理由は様々。
・いじめられている
・学校の授業についていけない
・先生との信頼関係が成り立っていない
・集団での生活が苦手
・とにかくつまらない
・もう疲れたー
などなど。。。
「いじめられている」
これはマジ論外!
日本では、どうしても「いじめられる側」が弱者になってしまい、肩身の狭い思いをして悔しいですが、とにかく避難しましょ!
「学校の授業についていけない」
「先生との信頼関係が成り立っていない」
「集団での生活が苦手」
スクールカウンセラーなどに間に入っていただき、学校と保護者の連携が大切かなー、と思います。
「とにかくつまらない」
「もう疲れたー」
上記3つの延長線上での結果かもしれませんが、もしかしたらココロとカラダが電池切れ状態かもしれません。
フル充電させてあげましょうよ(笑)
前日の夜、
「明日は学校行くよ!」
と子供に機嫌よく言われ、
「あー、良かった!もう大丈夫かな」
なんて喜ぶのもつかの間…
翌朝、
「やっぱり、行きたくない…おなか痛いし……」
(なんで?昨日は行くって言ったよね!)
と声には出さないまでも、内心イライラしませんか?
子供への「期待」と「裏切られた」と思ってしまう感情。
子供は「親の期待に応えたい」「頑張らなきゃ」と思えば思うほどつらくなる。
お互いがお互いを思うほど、負のループにはまり、この繰り返しでお互いに心が擦り切れて疲弊してしまいます💧
ぶっちゃけ、中学校の欠席が多くても、評定が空欄でも、都立も私立も高校受験できるし高校進学できます!
しかも、高校の方が多種多様なのでより子供に合った学校選びが可能です!!
仮に高校に行かなくても、「高校卒業認定試験」を受けて大学進学を目指すことだって出来ます!
だから、先のこと考え過ぎて悩むことはしないでください。
今は、目の前の子供を信じて、ゆっくり休養させてあげてください。
フル充電までの期間は、ひとそれぞれ。
1ヶ月で満タンになる子もいれば、何年もかかる子もいるかもしれません。
でも、必ず満タンになるので心配せずに寄り添ってあげてください。
まだ充電が30%くらいなのに、途中でせかして充電コードを抜いちゃうのは絶対にNG!!(笑)
そして満タンになったら、子供からアクションを起こすかもしれません。
その時は、そーっと背中を軽く押してあげてください。
そーっとですよ!強く押しちゃダメですよ!!
後になってみれば、本人も親も
「学校行けない時期あったね~」
くらいの軽い出来事です。
人生長いです。
安心してください!
~かつて不登校だったADHDの息子を持つ母親より~
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