いっぱい
手当たり次第
手の届く限りのものを拾い集めて
何が大切なのかもよく分からないままに
宝石だって言い張る僕らは
叫んだって届かない距離には目もくれず
触れるもの全てを愛して呪った
影だけが伸びていく夕方に背を向けて
もう暗くたって生きていける
抱えたままで両手はいっぱいだ
もういっぱいだ
手当たり次第
手の届く限りのものを拾い集めて
何が大切なのかもよく分からないままに
宝石だって言い張る僕らは
叫んだって届かない距離には目もくれず
触れるもの全てを愛して呪った
影だけが伸びていく夕方に背を向けて
もう暗くたって生きていける
抱えたままで両手はいっぱいだ
もういっぱいだ