喘息もち、コロナになる（役に立つリンク先）罹患1日目

8月5日　お休みで浮かれていた私の元に、上長のアズマさんから連絡があった。
「最近一緒に仕事をシェアしていた看護師さんがコロナ陽性なので、大至急会社からお渡ししている抗原検査をやってください」

おそるおそるでもありながら、素早く鼻に長い綿棒を突っ込み、試験管の試験薬に浸して15分待ったが「陰性」。
しかしマスクしつつもかなり一緒にいたので、それから毎日抗原検査をしたところ、9日になって初めて陽性反応が出た。
元々喘息の既往があり、近所の呼吸器内科にて5日にも吸入薬を1ヶ月分もらったところであった。

発熱外来にて、咳止めと発熱時用のカロナールをもらいたいと思ったが、発熱外来の予約が取れず、3件目にして「あの、呼吸器内科でいいじゃないか！」と思い出して、電話をしてみたところ、すんなりと当日の発熱外来がとれる。

同じ職場の友達は、発熱外来の予約が取れず、75歳の母が片っ端からクリニックに電話して、20件目で当日予約が取れたと聞いていたので良かった。

すでに職場では第二波コロナ罹患が起きつつあり、ノウハウがあったので慌てず騒がず。発熱外来受診時間までやるべきことをやる。

■東京都に抗原検査キット（無料）をもらう。同居する息子とよく泊まりに来ている彼女さんを検査するためだが、ちょうど2日前に息子と彼女さんは二人で旅行に出ており、私と濃厚に接触したかは微妙。
しかし受診前に「陽性です」と出ていると話も早いので、抗原検査キットは必要。
東京都の事業も在庫がなくなったら終わると思うので、早めにもらっておくほうがいいと思われます。以下のサイトから都民は申し込めます。
https://tokyo-testkit.jp

■ 呼吸器疾患のある人は、東京都でパルスオキシメーターを借りられます。（無料）健康な人で98%ぐらい。
少し苦しいと94%ぐらい。
90%を切ったら救急車呼んでいいかな？って感じです。1%違うだけでもかなり息苦しさが違います。
ついでに食料品の救援物資も頼めます。（一世帯一個）息子不在で買い物を頼める人がおらず、非常に助かりました。
翌日にすぐ届いたし、「東京都からのお届けものです」って元気に言われて、ドアの前に段ボール2個が置き配されてました。
コロナ陽性が確定したら、以下のリンクから請求できます。

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/corona_portal/shien/uchisapo_tokyo.html

■ダイニングテーブルの上に、インスタント食品、割り箸、紙皿紙コップ、アルコール消毒薬、ゴミ袋、ティッシュ、ペーパータオル（来客用に買い置きしてた）保険証、お薬手帳、診察券の束、クレジットカード、千円札など、をまとめる。
もっと具合が悪くなった時に探すのは大変だから。
洗濯もまとめて、なるべくハイター系につけてあらっておく。

■抗原検査で確定診断が出ているわたしの場合、自分で保健所に届出るパターンと、発熱外来で病院などから届出してもらうパターンがあります。
受診時に病院が届出をしてくれ、すぐにMy HER-SYSの登録が発熱外来受診中にできた。

■コロナの確定診断が出たら、医療費はタダです。
オミクロンは下痢と咳と喉の痛みが特徴なので、整腸剤とトローチ、風邪薬などもお願いしました。カロナールは今、全くどこの薬局にもなく、熱が出た時の薬はもらわずに、家にあったカロナール（骨折したりした時の痛み止めでたくさんもらったのが残ってた）を使うことにしました。

■受診
喘息もちなので、新薬の「ラゲブリオ」が使える事になりました。（受診当初は無料でしたが、闘病中に薬価がつくことになったとニュースが！！1日8錠✖️5日分で2357.8円✖️40錠＝原価94312円が無料となり、うれしい）
インフルエンザにタミフルみたいな感じで、ラゲブリオを使った方がすごく楽になったと話を聞いており、使ってもらえるのならお願いします！となりました。（結果はたしかに良かったけど、これから副作用出てくる？という心配もあり）
酸素飽和度が低く頭がぼーっとしてしまって、沢山の薬を飲み分けできなくて後で困りました。　

そして2.3日はちょっと風邪ひいたみたいな感じで、咳をして咳止め飲んでひたすら寝てた状態でした。