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あと100日!【実技試験】時間内に解けないと悩んでいる方へ

(※ここでは、あと100日で合格を目指す方へ、具体的な特訓方法をお伝えしています。)

次の気象予報士試験まで、あと100日。
学科試験は合格した。
次の試験で実技合格を目指す!

・・・とやる気は十分あるし頑張ってるつもりなんだけど、どうにも成果が上がらない・・・

私もそうでした。

自分も同じ経験をしたので、今からフルパワーで頑張る決意をされた方へ
このくらい勉強すると合格すると思います!
というメッセージを伝えたくて、ここでは、「あと100日で合格するための特訓方法」を書いています。

過去問と参考書は用意できているか

実技試験の勉強に、過去問は必須です。
わからないところを調べるため、参考書も必要です。

どちらも準備できていますか?

次は、プリンターです。
本番と同じように過去問を解くため、さらに最低限以下のものも用意してください。

  • ルーペ

  • マーカー(色鉛筆)

  • トレーシングペーパー

  • 定規

トレーシングペーパーはダイソーなど、100均でも手に入るので買っておきましょう。


以下、必要なものをまとめました。

  1. 過去問

  2. 実技の参考書

  3. プリンター(自宅になくても良い)

  4. ルーペ

  5. マーカー(色鉛筆)

  6. トレーシングペーパー(100均でOK)

  7. 定規

  8. 勉強机の近くに置けるカレンダー(スケジュール管理のため)

  9. タイマー(スマホのタイマー機能で良い)

環境が許すなら、勉強机の近くにメモやカレンダーを貼れるボードがあると良いです。

なかなか覚えられないことを紙に書いてボードに貼ったり、手書きでカレンダーに書き込む作業も、脳内を整理できて効率良く勉強できると思います。


次に必要なのは特訓計画です。

【特訓計画】1週間単位

試験日から逆算して勉強計画を立てます。

試験まで残り時間が少ないから…とギチギチにスケジュールを組んでしまった場合、突発的な事が起きると後の予定が全てずれてしまいます。

なので、1週間単位で計画を立てると良いでしょう。

具体例

まず、例えば日曜日など、まとまった時間をとれる曜日に
本番と同じ75分のタイマーをかけて、試験1回分の過去問を解きます。

余裕があれば実技1又は2だけで〜と言いたいところですが
あと100日しかないので、実技1も2もどちらも解いてください。

そして、次の日曜日(他の曜日でも可)まで、同じ問題を解きまくります。
答えを暗記してしまう心配は不要です。
暗記するまで、手がサラサラ勝手に動くまで繰り返し問題を解けば良いのです。
その際、「意味はわからないけど模範解答を丸暗記」ではなく、意味を理解して暗記するようにしてください。

そして次の日曜になれば、次の過去問を75分で解きます。
で、翌日からまた同じ問題を繰り返し理解しながら解きつつ、暗記します。

この繰り返しです。

一例

あと100日なので、上記の方法で過去問を覚えていけば
1月の最初の週で、5年分の過去問特訓が終わります。

で、1月の第2週目から・・・

できる日は、毎日セルフ模擬試験をします。
毎日なので実技2つ分ではなく、月曜は実技1、火曜は実技2…くらいのペースで構いません。

ここでお伝えした方法が、あなたにも合いそうなら
今週末からでもやってみてください。


さいごに

受験勉強に集中するため
家族を放置してしまい、パートナーに家事や子育てなどの負担をかけてしまうかもしれません。
少し睡眠不足になるかもしれません。

でも、あと100日です。
試験が終われば、十分に寝て、家族と一緒に過ごすこともできます。
あと少しですから、きっと家族もわかってくれます。

一人暮らしの方は、部屋の掃除ができず
お正月に実家でのんびりできず、周囲に心配をかけてしまうかもしれません。

でも、あと100日です。
試験が終われば、十分に寝て、掃除もできます。
実家に帰って合格を知らせ、一緒に喜びましょう。

あと少し。頑張った経験と一緒に、合格を味わってください!


晴野

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