【超短小説】年雄とロジック
年雄は思う。
ロジックに沿って行動する事は合理的だ。
ロジックに沿って行動する事で、空想的な不安を払拭できる。
なので、大事なのはロジックだ。
だが、時々風潮がロジックを上回る時がある。
ロジックより風潮が上回った時は危険だ。
それは、タネのないマジックをやるようなものだ。
つまり、ロジックのないマジックだ。
マジックで驚いたのは、マリックだ。
マリックのマジックは本当に凄かった。
マリックのマジックを練習したが、失敗した。
年雄のようなドジっ子・・・いや、ドジックには無理だ。
ソニックのゲームはパニックの連続だった。
楽しかったな。
浜本年雄40歳。
結局、流れる川には逆らえないって事。