怒りは自分が大事にしたいものに気づくためのサイン、でもムカつくときはムカつくよね
好きな店を推していきたいと思っていた矢先、ちょっぴり悲しい出来心があった。
いや本当は結構な勢いで怒っていた。
とある個人経営の飲食店が、インスタグラムに「閉店のお知らせ」と書いた投稿をした。
詳しいことは書かれておらず、心配や惜しむコメントがたくさん寄せられていた。
しばらく経ってからストーリーに、どうやら店舗改装のため一時的に休業するといった趣旨の匂わせ投稿があった。
もうこのときにはわたしの怒りが滲み出ている。「匂わせ投稿」と受け取っている時点でかなり憤りを覚えていることが見てとれる。笑
かなり怒っていた。
多くの人をがっかりさせて、何かあったのかと心配させて、実は一時的な休業でした、みたいなことが許せなかったのだ。
このことからわかる、わたしが大切にしたいと思っていることは、"ことば"と"誠実さ"だ。
仲間内の冗談や気の知れた関係性での軽口は全く問題ないけれど、公にファンがたくさんいる立場でそれはあまりにも不誠実ではないかと思ったのだ。
わたし自身もできるだけ誠実でいたいと思っている(失敗するときも間違うときもあるけれど)。
だからこそこの怒りを味わっているとだんだん悲しみが出てくるのがわかった。
小さな出来事だけど、悲しくなるくらい大切にしたいことがそこにはあったんだと思った。
ちなみに、あとから詳しく経緯を説明していたので、きっと相手にも事情があってその行動を取ったのだと思う。
誰も悪気はないのに、大事にしていることの違いで出来事の受け取り方も変わるのが人間だ。
みんな違うからわかりあうのが大変だけど、だからこそ愛おしい。
どんな関係性の中でも、お互いに大事にしていることを伝えてわかりあえたら嬉しいよね、と思ったよ。
まずは自分の中にあるものに気づくところからやっていこう。怒るときはたくさん怒っていいしね!
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