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#148 アチャラ・ナータ ②

スリランカカレーの魅力にハマり気味な昨今、本日もランチは中野の「アチャラ・ナータ」へ。

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オーダーしたのはランチメニューの「スリランカワンプレートランチ」と追加オプションの「ルヌミルス」。
スリランカワンプレートランチは「ポークカレーorチキンカレー」、「豆カレー」、「ライス」、「パパダム」、「デザート」が固定メニューとなっていて、そのほかに日替わりでカレーや惣菜が3品付きます。
カレーは今日もポークをチョイス。日替わりメニューの内容は、「ビーツカレー」、「ソイミートカレー」、「モルディブフィッシュサンボル」でした。

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いただきまーす!ぱくり♪
うーん♪幸せ〜♪♪

ポークカレー・・・クローブの香りが食欲をそそる、シャープでスパイシーな辛口カレー。肉の旨味がたまらなく癖になる味。美味!

ソイミートカレー・・・スリランカでは「ソーヤミート」と呼ばれベジタリアンに好まれているお肉のような食感の大豆加工品。弾力があって噛むとジュワ〜とスパイシーな味が染み出してきます。

豆カレー・・・「パリップ」と呼ばれる挽割りにしたレンズ豆のカレー。前回食べたものよりもモルディブフィッシュの出汁が効いていて、塩加減もちょうど良く、輪郭がくっきりしている印象。もしかしたら、その日のカレーや惣菜の種類に合わせて味を調整してるのかも。今日のパリップはかなり好みの味。

ビーツカレー・・・見た目の派手さとは裏腹に大根や蕪のように控えめで優しい味わいのカレー。ココナッツミルクがほんのり甘く、ほかのカレーと混ぜて食べると、全体の辛さを和らげマイルドにしてくれます。

ルヌミルス(写真撮り忘れ)・・・唐辛子、塩、玉ねぎ、モルディブフィッシュを和えた辛口の薬味。スリランカでは様々な料理の付け合わせとしてルヌミルスが添えられるようです。カレーに混ぜて食べてみたところ、全体的にメリハリのある味になってめちゃくちゃ美味しい!次からはこれも忘れず追加しようっと。

モルディブフィッシュサンボル・・・モルディブフィッシュ=スリランカの鰹節。スリランカ料理にはモルディブフィッシュが良く使われるので、日本人には馴染みやすい味わいだと思います。モルディブフィッシュサンボルは、鰹節ふりかけのようなもの。ただし、削り節ではなく細かく砕いたチップ状になっているので、味は好きだけど、たまに堅い固まりが混ざっているのが少しだけ苦手。

ライス・・・パラパラに炊き上げられたタイ米のごはん。シャバシャバのカレーと混ぜてもベチャベチャになりにくく美味。

パパダム・・・薄焼きの豆せんべい。そのまま食べても良いのですが、定食の場合はライスに振りかけ、カレーと混ぜて食べるのがおすすめ。パリっとした食感と香ばしい豆の風味が美味しいおせんべいです。

デザート(写真撮り忘れ)・・・水牛の乳から作られるヨーグルト「ミーキリ」に椰子の花の蜜「キトゥル・パニ」をかけたスリランカのデザート。さっぱりとした甘さで食後の口直しにピッタリな美味しさ。

それぞれを味わった後は、ライスにパパダムを振りかけて、カレーや惣菜をよぉーく混ぜていただきます。

ん〜♪最高〜♪♪♪

どの料理もそれ自体で十分に美味しいのですが、全てを混ぜ合わせて食べると、それぞれの味わいが複雑に絡み合い味に深みが出るので、より美味しく感じられ満足度がUPします。

次回はどんなスリランカカレーに出会えるのか今から楽しみです♪
ごちそうさまでしたー!

晴れ、時々Curry。2019-11-25

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