さん:「賢者」と「愚者」
2023年3月4日土曜日午後2時ちょうど、「賢者」と「愚者」が頭に浮かぶ。他にも浮かんだが、今日はこの二つの言葉をテーマにしたい。
「賢者」とはなにか。「愚者」とはなにか。専門家ではない私はどちらでもある。かもしれない。
自分が「賢者」か「愚者」どちらかなんてわからない。他人が見て、聞いて、一緒にいて、感じて決める事ではないか。
「賢者」・・・・。ドラクエに出てくるイメージが私は強い。攻撃呪文と防御呪文が強力に使えるイメージだ(間違っていたらごめんなさい)
「賢者」は、筋力系というよりも、呪文を使う。呪文を唱えるには、ある程度レベルが必要で、呪文との契約があるのではないか。そう考えると博識、勉強家のイメージがある。
「愚者」・・・・。日本語で愚かな者と書く。愚か者ってなんだと思った。犯罪者なの。犯罪者は犯罪を犯した者。
愚かな行為をしたものを愚か者と言う。愚かな行為とはなんだと。何も考えず、計画もなく、すぐ行動する後先考えない者の気がする。
あくまでも私が考えていることなので、世間一般とは違うと思うが。
では、何も考えず、やってみたいとすぐ行動する人がいる。そして、失敗する者もは「愚者」、大成功する者は「成功者」。すぐ行動することは愚かな行為をすると言うが、失敗か成功で「愚者」か「成功者」になる。
「成功者」は「賢者」なのかもしれない。すぐ行動することで、人からは愚かな行為だと言われても結果として「成功」した。
成功者と呼ばれる人達は、失敗せず成功したのだろうか。いや、失敗はしているはずだ。ただ、違うのは、その失敗から学び、次にいかし、結果として成功者になった。
「賢者」は呪文を使う。ある程度のレベルが必要。このレベルを上げる行為が失敗からの学びではないだろうか。
「愚者=失敗者」は、すぐ行動するが、失敗から次にいかすということをしないで、また同じことをする。
「賢者」と「愚者」の違いは、この学ぶ姿勢にあるのではないか。と私は今日頭に浮かんだ。
最後に、私は、まだ「賢者」でも、「愚者」でもない。決めるのは、私ではない。
わかっているのは、学ぶということがいつの時代も、年齢を重ねても大切なことということだ。
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