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推しを『そういう目』で見てはいけません。

○:あ〜今日も可愛いなぁ理子ぉ。 朝起きてロック画面に映る推しを見ながら呟く。 誰よりも努力家で、負けず嫌いな所 いつも気持ちを言葉にしてくれるとこ たまに見せるクールなカッコイイ表情 笑うとすごく幼く可愛くなるところ 真っ直ぐで純粋無垢なキラキラした目 少しだけつり上がってる感じ?のきつね目 笑う時手で口を隠すとこ 表情豊かなとこ そのどれもが僕の心の原動力だ ただ最近、そんな理子BIGLOVEの僕に1つ悩みがある。 それは・・・ ○: 「えっち」

    • 恋敵が実は女の子だった話

      誰しもが迎える初恋 俺にそれが訪れたのは小学校低学年の時 幼稚園の時は、男女の区別も付かなかった その子は誰よりも可愛くて、当時は毎日のように話しかけたりしてたっけ 「ーーちゃん!おはなあげる〜!」 『あ、ありがとう...』 「いいよ!」 『なんでいつもくれるの?』 「そ、それは...」 『もしかして〜わたしのことすきなんでしょ!』 「ち、ちがうよ!?」 『えーかなしい…』 「ぼくは...ーーちゃんじゃなくて、もっといけめんなこがすきだもん...」

      • 推しが職場で賢者タイム中のオレに会いに来たんですけど...

        あの激動の3期生ライブから数日 2日目に関しては何故か夜の記憶が無い 友人とラーメンを食べ、感想を語り合った所までは覚えているのだが... 如何せん家に帰ってからの記憶が無いのだ。 〇: とりあえずシコるか。 パンツを下ろし、手を添えてみても 〇: .....っ! やっぱり勃たない。 正確には「勃てない」のだ まるで何発も射精したかのような倦怠感にここ数日は侵されている。 抜いてないはずなのに....。 お陰で毎日賢者タイム、仕舞いには趣味の夢小説も書け

        • 推しがまたまた職場にやって来たんですが...

          〇:fu〇k そう言わずには居られない それもそのはず、バイトの子がトんだ お陰で時間外労働、今日は11時間コースって所だ 〇:すぅ...はぁ... 溜息かもわからない煙草の煙を空に吐く 〇:あと数時間、頑張るしかないかぁ その前にもう一本、火を付けようとすると ?:うわぁ、びちょびちょだぁ... 〇:!? 愛:傘買って帰らなきゃ...あ!〇〇さん! 雨に濡れた天使がいた 〇:あ、愛季ぃ!? 愛:えへへ 照れ笑いを浮かべながらも、オレを上目遣いで見

        推しを『そういう目』で見てはいけません。

          最推しが仕事終わりに職場にやって来たんですが...

          愛: それじゃあまたね! ○: うん。また 偶然、ミーグリが行われた日に、2推しが職場(コンビニ)に来たというスペシャルイベント。 ○○の心は晴れ渡り、仕事のモチベーションも爆アゲしていた。 ○: 今の俺なら何でもできる... 不思議な感覚だった。 推しに会えた、本当に、本当に嬉しかった。 もう二度とこんな体験は出来ないかもしれない いいや違う、愛季は『また今度!』と言ってくれた。 つまり、またオレの職場に来るってこと...!? こんなの、こんなの...!

          最推しが仕事終わりに職場にやって来たんですが...

          推しが仕事終わりにまた職場にやって来たんですけど...!?

          今日は先週のようには行かない。 2〜4部まで完璧なスケジュール管理の元、ミート&グリートを行うことが出来た。 夕勤からだったから、5部は安定の事務所で行った。 そこでも色々あったのだが... ○: ふふっ。 先程までの、自分のミーグリレポートを見てニヤケている。 今日通ったのは2推しの愛季と、最推しのーーー。 以前コンビニで出会った時に仲良くなれたとは言え、スタッフも近くで監視している可能性がある ミーグリではその事には触れなかった、 流石アイドル。 ○:

          推しが仕事終わりにまた職場にやって来たんですけど...!?

          推しが仕事終わりにオレの職場にやってきたんですけど...!?

          コンビニの店長という激務を行っている○○ ただ今日は、いつもよりも鬼気迫る表情だった それもそのはず... ○:ミーグリぃ...。 元々、予定に不安を残したままだったミーグリは、2部から4部までを干してしまった。 そんな中、5.6部は事務所で無理矢理行ったのだが、満足した会話をすることが出来なかった。 ○:最悪だぁ... 項垂れる○○ だがしかし、時間は待ってはくれない。 日を跨いで働かなければならない... ○:あ〜しんどぉ。 今頃メンバーは解散してい

          推しが仕事終わりにオレの職場にやってきたんですけど...!?

          初恋が幼馴染で、今恋が先輩で。

          とある公園に、小さな影2つ。 『ねぇ』 「んぁ」 『もうお別れしちゃうの、やだな』 「しょーがねーだろ」 『せめて連絡先だけでも...』 「だから、俺携帯持ってねぇよ」 『むぅ...』 「大丈夫だって、俺がお前のこと忘れるわけないじゃん」 『......この前なまえ忘れてたくせに』 「.......寂しくなるな」 『あ、話逸らした』 「うっさい...ん!」 『なにこれ』 「「冥土の土産」ってやつ」 『死ぬの?』 「馬鹿か」 『うわ、顔赤い

          初恋が幼馴染で、今恋が先輩で。

          義理の妹がアイドルだった話

          僕の名前は布施○○ ただのしがない公務員 今日はそんな僕のお話を少し... ○: 痛!? 理: そんなのじゃ読者も面白くないと思う ○: 酷いね!? 理: ってことで、りーのお話です! ではでは ----- ----- ----- アラームの音と同時に目を覚ます 理: ふわぁ... アイドルになってからというもの、毎日のスケジュールが不規則だ けど、そんな日々も苦じゃない 理: ん...またおにぃツイートしてる...笑 アイドルがエゴサしないな

          義理の妹がアイドルだった話

          私が隣にいるうちに

          あなたが笑う あなたが笑ってる その理由が 私だったらいいのにな あなたが流す その涙のわけもぜんぶ 私が理由だったらいいのにな 嗚呼 ----- ----- ----- 通いなれたいつもの道を、今日も歩く 『あ、こんな所に...』 少し進んだ先で、見過ごしそうな道路の隅っこに、1輪の花が揺れる 『「当たり前」...じゃないよね』 この花を前は見落としていたように、今まで一体、どれだけの当たり前を見落としてたんだろうとか考えてみる。 物思いにふけながら歩く

          私が隣にいるうちに

          深夜に帰宅した時の嫁の反応(2)

          ひかる 先に寝ている。 でも、前あげたホゲータの抱き枕をしっかり抱きしめて寝ている。 ひかる曰く俺に似ているらしい。 玲 玄関まで迎えてくれる。 この時間まで頑張ってた俺をすごく褒めてくれる。嬉しい。 美波 ポムが先に気づいて玄関で飛びついてくる。その後後ろからひょっこり現れてくる。 瑞穂 「やーやー遅かったじゃないか〜」 と笑いながら出迎えてくれる、瑞穂も仕事で疲れているだろうに、、。何故か涙が溢れそうになる。 優 本人曰く「私は兎」らしいので毎度寂しそう。こんな時

          深夜に帰宅した時の嫁の反応(2)

          改めて「好きだ」と言った時の嫁の反応

          ひかる 大きな目が見開いてさらに大きくなる。 「私も好きだよ」 と言いながら肩を預けてくる。 保乃 「ほのも大好きやで!!」 嬉しそうに飛びついてくる。 天 凄くニヤける。どこが好きなのかを詳しく吐かされる。 理佐 「今更何言ってんの」と言いながらも心做しか顔が赤いような…笑 夏鈴 「……..あっそ」 その夜寝室に入ると枕の向きが「YES」 メンヘラひかる そもそも毎日言わなきゃ拗ねてしまう。てかひかるになら自然と毎日言う。 まりの 私も好きやで〜と言い返すが結構

          改めて「好きだ」と言った時の嫁の反応

          深夜に帰宅した時の嫁の反応

          ひかる 夜行性だから起きて待っている。帰ってくる時間に合わせて料理も作り風呂も沸かしてくれている。帰ってきたら微笑んで玄関まで出迎えてくれる。 保乃 机に突っ伏して寝ている。帰ってきたことに気づくこと慌てて飛び起きて来る。 天 ドアを開けようとすると「お疲れ様!!」と言いながらドアを開ける→ぶつかる→「ごめん!」の繰り返し まつり 「お帰り!」と元気よく出迎えてくれて主人の好きな料理で労ってくれる 小林 お帰り、遅かったじゃん。 と言いながらもしっかり起きて出迎えてく

          深夜に帰宅した時の嫁の反応

          押すのは強いけど押されるのは弱い後輩彼女を誕生日くらいは甘やかす話

          今日は愛する彼女の誕生日 普段は生意気で妹みたいな彼女だけど 今日くらいは甘やかしてあげるか ○:ってことで今日は朝からデートなんだけど… 遅い…約束の時間からだいぶ過ぎてる ○:まさか事故とかあってねえよな… まあこれでケロッと現れてくるのがアイツなんだけどな ?:すみませーーーーん!!! ドゴッ! ○:痛ァ!? 天:えへへ…遅れちゃいました笑 やっと彼女が到着しました ○:遅せぇよ笑 天:ぶーっ、愛する彼女に向かってそんな口の利き方するんです

          押すのは強いけど押されるのは弱い後輩彼女を誕生日くらいは甘やかす話

          君との軌跡(プロローグ)

          君の楽しそうな声も 真面目な横顔も 忘れたって構わない ただずっと傍に居させてくれるだけでいい 何も話せなくてもいい 君さえいてくれれば でも 奇跡は二度も起こらない それは 真冬に咲いた一輪の花のような 儚い奇跡だった 君との出会いが 君との日常が 俺に全てを与えてくれた こんな俺にも誇れるものがあるんだって 自信を持っていいんだって 生きていいんだって でも 君に出会ったせいで 切なくて胸を締め付けることも増えた 今は明日が来るのが怖くなって

          君との軌跡(プロローグ)

          約束 2

          2年の月日を経た。 あれから俺は野球に打ち込み、県内でも指折りの実力を持つ高校へ進学することが出来た。 大阪○蔭高校程の実力には及ばないものの、近年野球に力を入れている高校にスポーツ推薦で行ける程の実力をつけた。 全ては天との「約束」の為だ。 まあ、当の本人は覚えてないだろうけどな(笑) でも、夏の風物詩である「甲子園」、そこへ出場して優勝でも出来た暁には天に想いを伝えるつもりだ。 幼い頃に約束した、一緒に頂点を取る。 他に何の取り柄もない俺にはもうそれしか考えられない

          約束 2