精神の不調はこれまでの自分の崩壊と再生
壮大な内容(?)であるが、こういう内容を好きに書けるのがnoteのいいところだ。昨今、いろんなプラットホームがあるけど、noteは比較的優しいと思う(嫌なコメントも来るけど・・・)。
破壊と再生は必ずセット。新たな自分になっていく過程
物事の崩壊とは、これまでの自分の概念が壊れることである。今まで自分の物の捉え方、考え方、大切にしていたことが壊れていく。それは、現実世界(自分の意識)そのものの崩壊である。そして崩壊とともに訪れるのが再生である。(あまりにダメージが強すぎたり変化を拒んでいると、やはり再生していくのに時間がかかるが)。
これまでのセルフイメージがよくも悪くも壊れていき、新たな自分になる。「これがあったから自分は成長できた」とか、そんなぬるい言葉じゃ説明できないくらい、過酷で、辛くて、生きるとか死ぬとかまで意識するほどになって、脱皮するのだ。精神的に一度死に、また生まれ直すような感覚だ。
いいことと悪いことは、常に同時に発生している
「明けない夜はない」「やまない雨はない」というより、夜があるということは朝があり、雨が降るということは晴れる日がある…というように、物事は常に表裏一体だと考える。
つまり、辛いことがあったから幸せが訪れるというより、辛いことと幸せ(いいことと悪いこと)は常に同時に発生していると言える。
誰かと出会うということは別れる可能性が一緒に発生するわけで、成功するということは失敗するリスクも一緒に発生する。
それでもなお、「それをしたい」と思い行動することが、自己保身から脱皮して、自信がつく選択を常にしながら生きていく、ということなのかもしれない。