ハルコ

中の人は馬骨歴29年目(途中抜けあり) 。20年近く前に運営してたサイトから復刻したレポの他にも新たな記事も追加中。自宅から発掘したフロッピーから復刻した90年代のレポはマガジンにまとめてます。20代前半当時のテンションで書かれてるので多少読みにくいかと思いますがご容赦を。

ハルコ

中の人は馬骨歴29年目(途中抜けあり) 。20年近く前に運営してたサイトから復刻したレポの他にも新たな記事も追加中。自宅から発掘したフロッピーから復刻した90年代のレポはマガジンにまとめてます。20代前半当時のテンションで書かれてるので多少読みにくいかと思いますがご容赦を。

マガジン

  • ライブ以外の平沢さん関係話

    出会いのきっかけやその当時の時代背景についての話、といった感じのものはこちらにまとめました。

  • 近年のライブレポ

    ここ最近のライブについての文章やレポ関係はこちら。

  • 90年代のライブレポ

    90年代のものはだいたいここにまとめてます。文章自体は多少再編してますが個人サイト掲載当時のままなのでご了承ください。

  • 万国点検隊

    過去に2回ほど参加しましたGREEN NERVEの(トンチキな)ミステリーツアーについてのまとめ

最近の記事

  • 固定された記事

出会いの場所はそもこのフローズンビーチ

このnoteにお越しいただきましてありがとうございます、ハルコというしがない馬骨でございます。 私が平沢進の世界にどっぷり浸かるのは1995年頃でございます。 当時はTKサウンド全盛期、私はまだ女子高生でした。 インターネット黎明期で学校にパソコンなんてない頃(情報処理の授業で使うのはワープロの時代)、何を間違ったか1980年代のニューウェイヴにどっぷりハマってしまうという足の踏み外し方をしまして学校でもまあまあ浮いてましたねぇ。 (当時から既に推してたKANさんのサポメン

    • 約6年ぶりの新作「BEACON」を聴いて思うこと

      平沢進名義では前作「ホログラムを登る男」(2015年)から約6年ぶりの新作「BEACON」がついにリリースされました、ようやく初夏ですね。(フジロックの平沢進+会人紹介ページ参照) その間にも核P-MODEL名義でのアルバム「回=回」(2018年)を挟んでる上、アルバム出そうが出さまいが関係なくライブやってたから(2019年フジロック出演とBATTLES日本ツアーのオープニングアクト、2020年の2K20ツアー、2021年の大阪のみで行われた24曼荼羅)6年近く待たされた感

      • 推しコンテンツが令和に復活した改訂過激派、猛暑の中でここに墓を立てよう、夏。

        ※ヘッダー画像は今の私の心境のイメージです 某日、このようなツイートが流れてきた。 実は以前平沢さんのTwitterで京都に出向いて対談したということが公表されており どのようなメディアに掲載かは公表されないまま(個人的には最近多いネットメディアでの掲載かと思っていた)だったが、まさかの新創刊されるシンセ専門誌の目玉となるとは思わなかった。 しかも元キーボードマガジンのスタッフで新しく作る雑誌ということで当然キーマガの表紙デザインなどを担当してた中井さんも絡んでるとあっ

        • #STDRUMS のワンマンライブ@札幌LOG

          2021年2月10日 札幌LOGへ#STDRUMSことユージ・レルレ・カワグチ氏のワンマンライブへと馳せ参じました。 本来の目的は狸小路4丁目と5丁目の間にある老舗のライブハウス「札幌スピリチュアルラウンジ」が3月末をもって閉店が決まったことから、かつてHEREのサポートドラマーとして数回スピリチュアルラウンジにお世話になったこともあってスピリチュアルラウンジの店長・新保さんからお誘いがあったのが1月のこと、スピリチュアルラウンジだけでなくもう一箇所でやりたいということでL

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        出会いの場所はそもこのフローズンビーチ

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          6本
        • 近年のライブレポ
          5本
        • 90年代のライブレポ
          5本
        • 万国点検隊
          2本

        記事

          ここ最近の平沢関連商品高額転売について思うこと

          オークションサイトやフリマサイトを眺めてるとたまにとんでもないものが出品されるんですけど(このコロ…禍のせいで生活に困窮してるのか、断捨離なのか判断はつかないが)、私が今回言いたいのはあまりの高額になることで平沢ファンがカモにされることを危惧しての話です。 CDはオリジナル作品の再発頻度がそこそこ(アルファ時代の2枚除いて)なのでそうでもないですが、DIW/SYUNレーベルで出した作品が権利関係が複雑なことになってるらしく(元々前の事務所と平沢さんが始めたレーベルだったので

          ここ最近の平沢関連商品高額転売について思うこと

          太陽系亞種音が18年越しで我が家にやってきたことについての話

          【注意】 開封してるところの画像が結構あるので、もし到着するまで楽しみにしたいからネタバレやめてっていう方は目次の一番上のリンクを回避した方がいいと思うよ。見るのも見ないのも自由だからね。 【開封の儀式】約1年ぶりに太陽系亞種音(P-MODELとして発表した作品をほぼ網羅したCD BOX16枚組(FC会員は1枚特別ディスクが追加)が再生産され、このために給付金(と4月(6月に延期)東京行く予定で組んでた予算…コロッコロのせいだ…)をへそくりに入れて待ちわびたが1回目の販売日

          太陽系亞種音が18年越しで我が家にやってきたことについての話

          気がつけば(途中抜けはあるものの)25年も平沢進という男を追い続けた一人のリスナーが語る何かいろいろな思い出

          【まず始めに(宣伝も含めて)】 上記の記事では主に出会いと馬骨復帰についてのみを重点的に書かせてもらったんですが、近年の私のツイッターアカウントをフォローしてくれる人の大半が「馬骨歴1ケタ(特に2019年のフジロックや頭痛によく効く都市伝説化した賢者のプロペラ1がきっかけの人が大半だった※私調べ)」という現状におののいたのもありますが、タイミングよく「音のみぞ3号」が発刊されたおかげでまだ購入していなかった号も同時購入し2号の第2特集であるリスナーによる寄稿文を読みそれに影響

          気がつけば(途中抜けはあるものの)25年も平沢進という男を追い続けた一人のリスナーが語る何かいろいろな思い出

          会然TREK 2K20▲03 2日目覚書

          ※この文章はライブ終了後にTwitterで細々と書いたものを再構成したものです。あくまでも覚書、いいね。 2日目 3.14 Zepp Tokyo 01:おやすみDOG(P) 02:遮眼大師(核P) 03:上空初期値(ソロ) 04:巡航プシクラオン(核P) 05:MOTHER(ソロ) 06:帆船108(ソロ) 07:パラレルコザック(核P) 08:Switchd on lotus(ソロ) 09:LEAK(P曲だがソロ名義の還弦アレンジ) 10:橋大工(ソロ) 11:HUMA

          会然TREK 2K20▲03 2日目覚書

          会然TREK 2K20▲03 初日覚書

          ※この文章はライブ終了後にTwitterで細々と書いたものを再構成したものです。あくまでも覚書、いいね。 初日 3.13 Zepp Tokyo 01:SPEED TUBE(P) 02:ルクトゥンオアダイ(ソロ) 03:巡航プシクラオン(核P) 04:ヴァーチュアルラビット2(ソロ) 05:Mother(ソロ) 06:パラレルコザック(核P) 07:Switched on Lotus(ソロ) 08:LEAK(P曲だがソロ名義の還弦バージョン) 09:橋大工(ソロ) 10:H

          会然TREK 2K20▲03 初日覚書

          会然TREK 2K20▼02 を現地で見終わった遠征民のたわごと

          ※みんなが期待するようなライブレポとかではありません、エモい気持ちを吐き出したくて書いた駄文ですがそれでもよければどうぞ。 大阪へ平沢進のライブを見に行ってきた。 今回は2月のグランキューブ大阪、3月のZepp東京、4月の東京NHKホールと全てメニューを変えるという話だったので行けるなら全部行きたいと考えたらまさかの全部当選というとんでもない強運を引き当てたので(東京3公演が特に全落ちした人もちらほら居た)まずはグランキューブ大阪。 グランキューブ大阪は平沢進のソロ曲メイ

          会然TREK 2K20▼02 を現地で見終わった遠征民のたわごと

          万国点検隊「非局所性緑色免疫団」

          非局所性緑色免疫団(バリ島1997.10.28~11.1) ※おことわり この文章はGN2号や記憶のすみずみから引っぱり出し、なおかつ物理的に鈍器と化したアルバムに残ってた写真を元に(主に自分が読みたいだけのために)再編したものとなります。画像につきましては肖像権、無断転載もろもろの問題がありますので顔の判別がつきにくいものを使用しておりますご了承ください。 _____________________ 初めての海外旅行がコレですよ、どんだけ頭おかしいんですかねぇ私!!!

          万国点検隊「非局所性緑色免疫団」

          フジロックに平沢さんを見に行った話

          フジロックフェスティバル(2019.7.28) このブログはあくまでも過去のアーカイブを残すためにと作ったんですが、まさか平沢さんがフジロックに出るなんて誰も予想できるわけがないとんでもない出来事だったのでこれもログを残さないといけないという使命感にかられてしまいました(笑) そもそも発表の時点から『エイプリルフールはもう終わったぞ』とか『見間違いじゃないよね?』とか言われてて、それが開催直前までずっと続いててたいそう面白かったです、はい。 小樽新潟間のフェリーに乗って当

          フジロックに平沢さんを見に行った話

          音楽産業廃棄物 P-MODEL or DIE札幌公演

          音楽産業廃棄物 P-MODEL or DIE 札幌公演 1999年10月14日・札幌ベッシーホール 待ちに待ったサッポロ。 前回の公演から数えて1年と9ヶ月ぶりのサッポロ。 雪がない季節のサッポロはたぶん初めてじゃないのかな?(笑) ススキノの街は夜歩くと恐いよ。「警視庁24時」の類の報道番組を思い起こさせるもん。(偏見です) (余談だが、福間さんも本当にこういうことを思ってたようです。デジャブ?(笑)) 今回の場所はススキノのど真ん中にある晴ればれビルという建物の中にあ

          音楽産業廃棄物 P-MODEL or DIE札幌公演

          P-MODELインストアイベント(タワレコ札幌PIVOT店)

          1999年10月13日・タワーレコード札幌PIVOT店 札幌でPがインストアイベントをやるらしい。 それを聞いたのはアルバム発売前の9月の初旬のこと。 私は思いっきり疑った。そりゃそうだろう。いままで来てくれなかったのに開発者になったとたん来るものだろうか。 答えは簡単。周辺すきま産業に属してた頃は札幌でイベントをしたくてもできなかっただけのことなのだ。 だから今回のことに関しては両手を挙げて喜んだ。そりゃあもう喜んだ。 喜びすぎて肝心の日程に休みが取れるかを考えてなかった

          P-MODELインストアイベント(タワレコ札幌PIVOT店)

          LIVE PHONON「渡橋する声軍」2日目

          平沢進・LIVE PHONON -渡橋する声軍 1999年4月13日 東京・渋谷ON AIR EAST(現・O-EAST) (サムネ画像は当時の物販Tシャツのロゴです、当時のチラシなど焼失してるので唯一の貴重な証拠品) 昨日の教訓を生かし少し早めに出たものの、当然道を覚えているのですぐに到着。 番号は昨日よりも遅いはずなのに・・・。 昨日、首を痛くしちゃったのですこし後ろのほうにいる事にする私達。 開場が今回は予定通りだったので開演も予定通りの時間であった。 福

          LIVE PHONON「渡橋する声軍」2日目

          LIVE PHONON「渡橋する声軍」初日

          平沢進・LIVE PHONON -渡橋する声軍 1999年4月12日 東京・渋谷ON AIR EAST(現・O-EAST) (サムネ画像は当時の物販Tシャツのロゴです、当時のチラシなど焼失してるので唯一の貴重な証拠品) 今回の会場は「渋谷ON AIR EAST」。 同行者も私も行った事がないことが発覚。案の定いきなり迷う。 会場についたときにはもう6時を過ぎていたがまだ開場してませんでした(^_^;) ということは、必然的に開演時間も遅れるということですね。 予想通

          LIVE PHONON「渡橋する声軍」初日