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#9日目:子供と楽しむクリスマスえほん

※友人主催のアドベンドカレンダーに参加しています。


昨年夏に子供が誕生し、更に今年春には職場復帰して、日々こなすだけでいっぱいいっぱいな毎日。

そんなわけで今年買った本は育児書を何冊かくらい…?(しかもそれほど読んでもない。)

自分の娯楽として読んだ本は1冊しか覚えていない…(図書館で予約していた本がちょうど帰省直前に回ってきたのと、数日後にスペシャルドラマになるというのでなんとか読みきった。)

そんな中、着々と増えつつあるのが子供のための絵本。

そんな中で今の季節にぴったりな1冊を紹介します。

クリスマスのうた オルゴールおうたえほん

絵本とは言ってもストーリーなどもなく、おうたえほんとあるように、音を楽しむためのえほんです。

1年前、初めてのクリスマスを前になにか絵本を…でもまだおはなしはわからないし、しかけ絵本も早いかな?というので見つけたのが音のなる絵本。

その中でもこの本に決めたポイントや実際に手にしてよかった点などを挙げてみます。

◯収録曲は5曲×3パターン

この本に収録されているのは、ジングルベル、サンタが街にやってくる、きよしこの夜、赤鼻のトナカイ、We wish you a merry Christmas の5曲。クリスマスシーズンの定番曲ばかり。

たった5曲と思うことなかれ、これらの曲を日本語、英語、オルゴールの3パターンで聞くことが出来ます。

それから5曲をランダムに続けて流せるメドレーボタンや、効果音を流せるボタンもついてます。この効果音ボタンは押すと光るので子供には楽しそう。そして最近気づいたのは、流している曲に合わせて音が変わるっぽい。

◯日本語、英語の歌詞付き。ページは厚手で安心

定番曲ばかりですが、細かい歌詞があやふやだったり、英語詞はよく分からなかったり。でも安心、ちゃんと歌詞付き。

あと重要なのが、ページが厚手であること!うちの子はすぐにページを握ったり破いたりしようとするので(すでにボロボロの絵本もある…)、しっかりした素材で壊れにくいのサイコー!

あとは絵本を閉じた状態でボタンが押せるのも地味にポイントが高い。

そして絵本なので、それぞれページごとに曲に合わせたかわいいイラストがあり、曲を選ぶボタンにもその一部があしらわれていて、UIとしても分かりやすくていいのでは?と思う。


去年はまだ寝っ転がるだけの子に向けて絵本を広げ、イラストを見せながら曲を流し、曲に合わせて歌ってみたりしていたけれど、

今年はスイッチを入れてベビーサークルの中に置いておくだけで、子が気が向いた時にポチッと押して曲を流している。

曲に合わせてリズムをとっていることもあれば、BGMとばかりに違うことをしていることもあるし、あとはせわしなくガチャガチャとボタンを押して遊んでいることも多い。(ゆっくり最後まで曲を聞いて!と思わずにはいられない…)

去年この絵本を買った頃には、1年後こんな風に自分で楽しんでいる姿は想像もしていなかった。

そして、もしかしたら、1年後には曲に合わせて一緒に歌ったり出来るようになっているかもしれない。

時期限定の絵本だからこそ、時折触れることでこんなにも成長を実感できるのかもしれないな、とふと思う。

そして、生活の中に流れるクリスマスソング、なかなかいいです。




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