
2025年冬土用~冬土用の日&おすすめのことと食べ物・してはいけないこと&感じたこと~
【冬の土用期間】2025・1/17ー2/2ごろ
昨日は、蠍座下弦の月をお伝えしました。
本日は、古代中国の五行説との関連があると言われる、土用期間についてお話ししていきますよ。
古代の叡智は、沢山あり、いくつかお伝えしていますが、今日も、知るのみでも、楽しくなにか取り入れてみるでも、見送るでも。
自由にご選択していただければと思っています。
1/26本日のおすすめのことも記載されていますので、よろしければのぞいていってくださいね。
もし、やってみる時は、楽しみながらもおススメです!
昔の人に思いを馳せてみてもいいかもしれないです♪
また、今、感染症も流行傾向ですので、おからだご自愛くださいね。



土用の日とは
土用の日とは、土旺用事の略で土用とされ
意味は、土の気が盛んになるとされているそうです。
古代中国で始まった「五行説」と深く関係していると言われてます
土用期間は、年に4回あり、春・夏・秋・冬と季節ごとにあります。


冬土用の日は?
2025年寒の冬の土用は「未の日(ひつじのひ)」で、1/26(日)になります。
また、今は、
冬の土用期間にあたり、2025・1/17ー2/2ごろ立春前までになります。


冬土用の日にするといいとされていることは?
①冬の土用
冬の土用は、未(ひつじ)の日で、からだを整えるために、「ひ」のつく食べ物や赤いものを食すことが縁起がいいとされています。
食べ物
「ひ」のつく食べ物
・ヒラメ・ひじき・ピーマン・ひよこ豆・ひき肉・干物・ビーツ
赤い食材
・リンゴ・イチゴ・トマト・パプリカ・ニンジン・マグロ・鮭・唐辛子
たとえば、お料理としては
・パプリカ・ピーマン・ニンジン・ひき肉・トマト(その中から選択も)のキーマカレー
・ひじきの煮物
・イチゴジュース
・そのままリンゴやイチゴを食す
ピンときた方は、あなた色にアレンジして土用の日を感じてたべてみてくださいね。
②からだをあたためる
寒の時期に冬土用はあたりますので、この時期はからだをあたためて、いつもがんばってくれているからださんに優しく、からださんの声に耳を傾けてあげましょう。
特に、首と言われる、手首や足首・首を冷やさないようにして、保温を心がけましょう。
カイロや湯たんぽ・暖房器具を効果的に使っていきましょう。
この時に、火傷や火の取り扱いに気を付けていきましょう。
入浴もおススメですが、脱衣所とお風呂場の寒暖差も配慮していきましょう。
あたたかい飲み物もいいですね。


冬土用の丑の日2025
夏の土用丑の日のウナギは有名ですが、冬のウナギも脂がのっていておいしいそうですよ。
ウナギの旬は、秋から冬だそうです。なるほど!
2025年寒の土用丑の日は、1/20と2/1です。


土用の日にすると良くないと言われていることは?
・土いじりをすること
土いじりをすると、土公神という神様がお怒りになるそうです。
・新しいことを始めること
土用期間は季節の変わり目で体調に変化をきたしやすい時期でもあります。
生き方に関係があるようなことは(転職/結婚/起業/開店など)、土用が終わるのを待つもありで慎重に進めていきたいですね。
・旅行や引っ越し
大きな移動はさける流れがよいといわれています。


冬土用の間日は?
間日は、土公神という土の神様が、天井にお出かけになられる日だそうです。
間日は、土の神様のお怒りに不安にならずでいいそうです。
土を動かしても良いと言われていますので、間日を知っておくと
いいですね。
2025年冬の土用期間間日は、
1/21・1/22・1/24・2/2になります。


さいごに
今日は、ある一つの昔から大事にされていることをお伝えさせていただきました。
あらためて、書くことで今感じるのは。
様々な経験を通して、昔の人々が季節やその時の流れからの言い伝えが今もあることは、素晴らしいことだと感じています。
そして、可能であれば昔の人々がなぜそうしていたのかを感じて。
「ひ」のつく食べ物や赤いものを1/26本日食すなどしたいなと個人的に感じました。
他にも
体調を崩しやすい時だから、からだをねぎらう・
土の神様を敬う などなど
もしかすると、これらのことから。
これらの伝統は昔の人々は、自然や目に見えないものをとても尊重され敬い、自然や宇宙と共に生きていた証なのかもしれないと感じました。
今、私たちは個人を超えて、自然と共に生き自然や地球や宇宙という普遍的な大きな存在の中の人間という私たちを感じてもいいのかもしれません。
🌈ふと、下記の投稿を思い出しました。

なんだかすごいにゃ♪
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