記事一覧
まぁまぁ空振りでした
先日書いたこちらの記事で。
システム図を描いてからのレバレッジポイントをテコ入れ…をせず
自らの価値観をまず知っていただこう、と計画。
結果、まぁまぁ空振り、つまりあまり響きませんでした。
私の経験による、組織の状態の見方が甘かったということなのだと思います。
まずは、自分を知ってもらい、その後互いを知ってもらうことで
チーム作りの一歩としてもらおうと思い計画したのですが、
それにはまだ早かっ
組織の基盤を整えるために行ったこと
先日書いた記事。
ここで書いた「組織の基盤を整える」ということ。さて、何をしたのか?について少しずつ書いていこうと思います。
うまくいかないこともいっぱいあって、いいお話ばかりじゃないけどお付き合いください。
この医院に初めて訪問した1年前。
院長が当時言われていたのが「接遇が悪くて患者クレームがある、患者が減っている」ということでした。
私が訪問したときの初回の印象は「無秩序」ということです(
「問題を解決すること」と「創造すること」の違いとは
「問題を解決すること」と「創造すること」はどう違うのでしょうか?
「学習する組織」著者ピーター・センゲはこう言っています。
「創造すること」と「問題を解決すること」の根本的な違いは簡単である。問題を解決する場合、私たちは望んでいないことを取り除こうとする。一方、創造する場合は、本当に大切にしていることを存在させようとする。これ以上に根本的な違いはほとんどない。もちろん多くの人は、仕事でも私生活で
TEAMING(学習しながら実行する組織づくり)
今年、しっかり取り組みたいこと。
「小さな組織のチームビルディング」と題し、
2020年は、20人以下の小さなチームをよりよくすることに
取り組んでいきます。
世間では、新型ウィルスで大変な状況ですが、話題の客船の
中で、効果的なチーミングが行われていたら、きっと違ったと思うのです。
不確実な時代だからこそ、TEAMING(学習しながら実行していく組織づくり)が必要なのだと思います。
この本に書
シナリオプランニング入門編
シナリオプランニング入門編実施しました。
2030年の日本の社会を描いたシナリオを活用し、
そんな未来になった時の自分の働き方を検討、
粘土でイメージプロトタイプ、最初の一歩づくりをしていただきました。
粘土ワークを入れて2回目ですが、威力あります。
システム思考をもっと活用できるといいかも…。
自分でも新たな発見があり、びっくり。
受信力を上げる必要あるな、と思い、聴く力を上げて行こう。
ア
活動あって学びなし?!
ワークショップデザインは面白い。
ワークショップのチェックインからチェックアウトまで、
すべて意味がある。
創り出したい状態に、今の現実を近づける手段がワークショップ。
さらにそのワークショップの目的、目標を達成するために
その中身の一つずつのワークをデザインする。
また、ワークショップは万能ではない。
ワークショップでない方がいいことも、もちろんある。
先日、某女子大で行ったのは、
リスク
ワークショップで人や組織がよりよく変わる
ワークショップとは?と、ネットで調べてみると…
セミナーは講師が一方的に教えるため参加者は受け身だが、ワークショップは参加者が自発的に参加して体験するグループ学習の場。
参加者が自発的に参加、体験するグループ学習の場。
果たしてそうなのかな?
もともとは工房という意味です。
工房とは、何かを「創り出す」場です。
「創る」とは。
それまでは存在しなかったものを存在させること、ですね。
何を創
社会起業家リーダーシッププログラム2020
2019年からスタートした、SDGsラーニングジャーニー。
今回から「社会起業家リーダーシッププログラム」としてスタートします。
初のフィリピン訪問から、約8ヶ月。昨年は3回訪問しました。すぐ近くの国なのに、知らない国。
多くの社会課題があり、驚きと発見の連続の3回の訪問でした。
一番私を動かしたのは、フィリピンには、学びを実践し、その社会課題に取り組む人たちがいたこと。私も実践者になりたいと
SDGs ラーニングジャーニーのきっかけ
私がこのSDGsラーニングジャーニーを行うことになったきっかけは、2018年6月、気候の良い清里清泉寮。
非構成のコミュニケーショングループT(Training)グループってご存知ですか?Tとはトレーニング、人間関係トレーニング、ファシリテーターとしてのトレーニングの1週間の合宿でした。
9名のメンバーで円で座るだけ、非構成の1週間。本当に多様なメンバーで、ただ座るだけ。それも6日間も。場だけ
SDGsラーニングジャーニー2
0日目 後半
市内観光へ行く途中のタクシー女性がタクシーの窓を叩き、お金を乞う。
同じような女性が何人もいる。赤ちゃんを抱いて。
セブにはストリートチルドレンも多い。3日目に地元の食堂(カレンデリア)で食べていたら、子どもが来て、トントン、と触られ、お金を乞われた。
その子たちにお金をあげても、その子たちのものにはならない。
お金はあげない、無視をするのがいいと聞いているものの、私が大いに動揺する
SDGsラーニングジャーニー1
いよいよスタート1日目
私たちの、ラーニングジャーニーの特徴は、
「情報の搾取に終わらせない」
「本気で関わる」
「自分から変わる」
そして今回私が思ったのは「関わり続ける」
よくあるスタディツアーは、先進国からやってきて、
貧困地域を見て、学んで先進国へ帰っていく。
現地や、当事者の方には疲弊だけを残してしまう。
そんなツアーにしたくない。
私たちのワークショップに集まってくれた女性たち
SDGsラーニングジャーニー
第0期、SDGsラーニングジャーニー、終えました。
今回のジャーニーは、大切な大切な仲間の初参加の機会でした。
日本から参加してくれたみなさん、ありがとう〜〜(^ ^)
この海外でのラーニングジャーニー企画は、私にとっての初の試みであり、
私にとってまさにラーニングジャーニーだった。
少しずつ、振り返りながらご報告していきます。
【0日目】
日本から何もわからぬまま来てくれた高校生の潤くんと