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今年のハラトシについて。
久々に文字を書く時間が取れたので、
2022年をどのように捉えていくかを整理して行こうと思います。
大きくは3つです。
①自チームでの活動の充実化
②U15以上のカテゴリーでの指導経験を積む。
③発信活動の充実化
①自チームで活動の充実化。について
ハラトシは現在FC FORMARE熊本というチームに所属しています。その中で所属しているGKをメインで指導中。
具体的にどうのように活動を充実化させていくのかというと、昨年はできなかった、選手自身で行う目標設定・自己分析に取り組みたい。これは指導理念でもある、自立した選手を目指す上で欠かせない。自分で考え行動できる選手。その考える基準を選手自信が持っておかなければ、
試行→改善→試行
このサイクルは回せない。何が原因で、何を改善しないといけないのか。その為にどこを目指しているのかを我々指導者も知っておくべきだし、選手自身も知っておかなければいけない。
②U15以上のカテゴリーでの指導経験を積む。
これは昨年からも取り組んできたことだが、今年度に関しては、熊本農業高校、佐賀龍谷高校、またU16熊本国体にもそれぞれGKコーチとして携わらせていただいている。上のカテゴリーを見るからこそ、その下の年代までにどんなものを身につけなければいけないかを考えることができる。
例えば、今年から、高校生年代を見ている中で、技術は高いが試合で活躍でできてない選手がいるとする。そういった選手のほとんどは、「ゲームに関われていない。」場合がほとんど。
高い技術を発揮するために必要な、「いつ、どこで、何を」という能力はすぐに身につけられるものではない。早い年代から取り組むことで、その精度と速度が高まっていく。
③発信活動の充実化
上記の2つを含めて、これらを育成年代で取り組めているチームや指導者がどのくらいいるだろうか?「育成年代の選手」に適切なトレーニングを。
これを達成するために、自分の反省の場としても、情報発信を続けていきたい。