人間の証明~或る男の歌〜 ①
まずね
初noteね。
田畑裕柾がさ、なんか書いてて
俺も長文でなんか書きてえんだよなー
でもTwitterでツリーにしていくのもなんか
それはTwitterでやるべき事か?って感じもするし
なんかなー
と思って田畑裕柾のやつみてさ
お、これいっけや〜と思って
すぐLINEしてさ
どやってやんのーつって
したっけすぐURLくれて教えてくれたわ。
ありがとう田畑裕柾愛してる田畑裕柾
てことで、多分ありきたりなこと書かさるんで
誰かが書いていることと重複すると思うし
別になんにも面白いこと書けないんで
つまんないと思うけど
ただただこの昂った胸の内の圧力ったらやばいんで、抜いてあげたい。ぷしゅ〜〜
2022年7月
館氏より企画書が送られてきた。
現実味は無かった。
熱い。確かに熱い。ただこんなものが実現するはずwww
「何を考えているのかねチミは。もっと現実を見たまえ。こんな夢物語誰が叶うと思うのかね(笑)ワシはこんなもの認めん。もっと頭の悪い連中にでも訊いてみるんだな(笑)はっはっはっは…………」
と突き返しそうになった。
何様だと思うかもしれないが、全くその通りである。
8月
とりあえず候補曲を送る。
「これでハナシ書いてみようかな」
と言われ、ゾクゾクする。
始まる。あの訳の分からない公演がまじで始まる。
いやこれは館氏の壮大な嘘かもしれない。
11月
館氏と偶然会う。
「楽しみです」とかクソみたいなことを言ってしまう。
キャストの話でクソほど驚く。
とんでもないことになりそう。
でもまだ嘘つかれている線は消えちゃいない。
そしてグループLINEが動き出す。
え、ちょ、こんだけ人集めて嘘つくとかまじwww
わやだっけやwwwwww
え………どんどん予定が決まっていく。
まじなの?www
まじでやんの?wwwwww
12月
稽古の予定を告げられる。
うちの役者さんは内地から来るらしい。
リモートで稽古だって。
あれ、この人、オリオリのあの…?
つづく。