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キャリコンの勉強サボってドラゴンボールのベジータについて調べてたら、理論の勉強に繋がった話

みなさんどうもこんにちは、はら匠です。
そして来月11月にあるキャリアコンサルタント試験に向けて勉強をしている同志の方々、本当にお疲れ様です。

今月10月はきっと、はら匠の頭の中がキャリコン一色なると思いますので、キャリアコンサルタントの勉強に関連する内容が多くなりそうです。笑


この記事は以下のような方々に特におすすめです。

キャリアコンサルタントの勉強をしている方
ドラゴンボールがお好きな方
親子関係の心理学に興味がある方
 

に、おすすめの記事です^^

実は、はら匠は9月は少し勉強をさぼってしまい、「理論ってなんだっけー?あはは」という状態でした笑 そんなときにネットサーフィンしていたところ、こんな面白い記事を見つけました。

■ベジータとトランクスの親子関係を教育心理学者に聞いたら、けっこうエモい話になった BYドラゴンボールオフィシャルサイト

どうやらドラゴンボールの公式サイトで公開されている記事のようです。

はら匠はそこまでドラゴンボール詳しくないんですが、ベジータとトランクスが親子関係なことくらいは知っています。

左がベジータで右がトランクス。
ベジータは主人公の孫悟空のライバルとゆーか、仲間とゆーか。。。みたいな感じよ。


そして今回、なぜ、はら匠がこのタイミングでドラゴンボールを調べていたかというと、実はインスタグラムで「べジブル」(ベジータとブルマのカップル)の同人誌を投稿しているミイコ先生の作品が大好きでちょうど調べていたからです。


この方ね。


本編のドラゴンボールでは、ある時ふと気づいたらベジータとブルマが結婚していましたが、その裏にはきっと色々な出来事があったはずだと想像するとワクワクしますよね~~!
そうした「もしもの世界」を、ミイコ先生は同人誌で描いています♪


ミイコさんによるベジータ一家の作品。by Instagram
まぁ~~~ベジータがツンデレでかわいい。
そして絵が天才的に上手な先生。

■キャリコンの理論に出てくる「エリクソンの8つの発達課題」

この記事には、キャリアコンサルタント試験の理論部分でも出てくる「エリクソンの8つの発達課題」についても触れられています。特に「心理学的に見ても、ブルマとベジータの結婚は自然」と、「家族愛で中年の危機を乗り越えたベジータ」というテーマが紹介されていました。

ではまずは心理学的に見ても、ブルマとベジータの結婚は自然」から^^

▽以下引用します。

心理社会発達段階説は、ヒトは年齢や世代ごとの発達課題をクリアすることで健全に成長していくと説いています。ベジータも、この理論が想定する発達課題を乗り越えて、心理的変容を遂げていったように見えます。

ブルマと夫婦になった当時のベジータは30代だと推測しますが、心理社会発達段階説では、20代〜30代前半の成人期の発達課題に「親密性」を挙げています。この時期には、異性と親密な関係を築き、パートナーを得ることが健全な発達を促しますが、その反面、親密性の構築に失敗した場合には「孤立」に陥るとされています。

ベジータとトランクスの親子関係を教育心理学者に聞いたら、けっこうエモい話になった

ほほー!親密性と孤立!
ベジータはブルマと良い関係を築いていったわけですね。

さらに、次の発達課題「世代性」についても興味深い話がありました。世代性は若い世代の成長を支えることで、ベジータはトランクスを鍛え、中年期の課題をクリアしていったのではないかとされています。

世代性とは、若い世代の成長に貢献することを指します。ベジータはちびトランクスを鍛え上げ、成長を見守りながら、中年期の発達課題をクリアしていったのではないかと思います。

また、心理社会発達段階説では、世代性の発達課題をクリアできない場合、「停滞」を招き、アイデンティティの揺らぎを生じさせるとしています。こうした中年期特有の問題を、心理学では「中年の危機」と呼ぶのですが、バビディとの闘いで敵に魂を売ってしまうベジータは、まさに「中年の危機」を想起させます

ベジータとトランクスの親子関係を教育心理学者に聞いたら、けっこうエモい話になった


ほほ~~~
ちなみにこちらが「エリクソンの8つの発達課題」の表です

今回のベジータに関するのは
成人期の「親密性 対 孤独」と壮年期の「世代性 対 停滞」ですね。
※表だと世代性→生産性になっている!
引用:STEMON「エリクソンの発達段階とは?年齢別の発達課題とその乗り越え方を解説」

愛、得ていきたいですね~

■なんだか勉強できちゃった。ベジータありがとう

こうやって具体的にエピソードをあてはめたり、分析するといろいろわかってくるし、無理に語呂合わせしなくてもいいなあ。
理論がすっと頭に入ってくるのもうれしいですね☆

そして、心理学的に考えてもベジータの行動がとても自然ってことは、ドラゴンボールの作者の鳥山明先生本当にすごいんだなとあらためて気づきました。

引き続き勉強頑張ります!!!!


ミイコ先生の同人誌「ふたりのこと」も持っているハラショー。
こちらでは親密性についてうかがえる1冊です。

はら匠でした☆

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