旅人さん

冒険とグルメ好き。 グルメ好きなのにプチファスティングを継続中の迷い人。 ポルトガル在…

旅人さん

冒険とグルメ好き。 グルメ好きなのにプチファスティングを継続中の迷い人。 ポルトガル在住中。

最近の記事

某ポルトガル人「イワシみたい」

各国には色んな言い回しや慣用句があって、その国の文化に根付いている。 例えば「仏の顔も三度まで」もそう。 仏の概念がないと生まれないことわざ。 ポルトガルでは「イワシ缶みたい(parecem sardinha em lata)」という言い回しがある。 どんな意味だと思います? 例えば日本の通勤電車にも使える言い回しです! さて、わかりましたでしょうか? そう、ぎゅうぎゅう詰めになっている様子をイワシ缶みたいと言うんです。 缶詰のイワシが有名なポルトガルだからこその表

    • ポルトガルのヒトと友達作り

      ポルトガルに住んでみて思ったこと。 ポルトガル人めちゃ親切で謙虚。 ええことや。 肩の骨にヒビが入ってサポーターしてた時、いろんな人が扉とか開けてくれるし、サポーティブなんです。 ただ、意外と心は開かない。 仲間と知り合いの間の壁が非常に高く感じる。 しかもあなたは外人。 ポルトガル語が話せなければ尚更距離感のスタート地点が離れている。 ある意味日本人と近いかもしれない。 ちなみに昔ブラジルに住んだことあるが、ここは全く違う。 前日飲み屋で会った見知らぬ人(日本人だか

      • はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑨

        漸く最後のサンセバはし活(はしご活動)投稿。 次に訪問したお店はPortaletas。 ここではこれまだと少し傾向を変えて、肉ピンチョスと米系の料理を注文。 ポルトガルの雑炊と似てて締めにふさわしい!(まだ締めないものの。。) 最後に寄ったのはAralar。 サーモンピンチョスとホタテを注文。 ここも旨いっす。 まだ、もう少し行けるかもと期待したが、お腹とお酒的な限界もあり、帰路につきました。 怒涛のはし活のせいで体重計乗るのが怖すぎる。。 それだけ思い出を溜め込

        • はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑧

          さて、サンセバもラストスパート。 おしゃれレストランも良いがやはり最後はしっかりはし活(はしご活動)をしなければと、満腹具合を無視して、バル巡り。 まずは、Gastrolekuというお店で、チャコリ、牛頰肉、タコ、崩しトルティーヤのようなピンチョスを注文。 やはりどの種類の食材を食べても旨い! そして、次はCasa Vergaraにてはし活。 ベーシックの物から、いろいろなピンチョスを注文。 本当にどこで何食べても美味しい。。 Gastroleku:https://g

        某ポルトガル人「イワシみたい」

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑦

          本日も少し上品めにスタート。 Zuberoaという、サンセバの中心から少し離れたミシュラン店を訪問。 (残念ながら現在閉業とのこと) おしゃれな別荘みたいな雰囲気のレストランで、フレンチの影響を受けている絶品バスク料理を食べられる素晴らしい場所。 せっかくなのでテイスティングメニューを注文! こだわり抜かれた一品一品は味のみならず、目でも楽しめる。 閉業は残念や。。

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑦

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑥

          立ち食いのバルが続いて少し疲れたから、ここでちゃんと座ってゆっくり食べることができる店をチョイス。 プランニングした友人の気遣いがすばらすぃ。 着席レストランに選んだのは、ミシュラン掲載店のBodegon Alejandro Restaurante。 バルフードではない、もう少しフランスの影響を受けている感じのバスク料理をここでは食べることが出来て変化を楽しめた。 新鮮なバスクの食材に上品な味付けがされていて、正にスペインとフランスの最強タッグという感じや! 大好きな卵料

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑥

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑤

          まだまだ続くサンセバでのハシゴランチタイム。 そろそろ締めようということで、敢えて重めのフィニッシュブローを決めにBar Sportを訪問。 ここが有名なのは、そう、フォアグラピンチョス。 最後にこれはくる! フォアグラピンチョスと海老カニピンチョスを注文。 どちらもうまいし、これもまたチャコリが進む。 その後、休憩の為にホテルに戻ろうとしたが、AkerbeltzとBar Baztánが立ちはだかり、各店でチャコリ注入。。。 チャコリの魔力がすごい。。。

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記⑤

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記④

          朝から昼にかけて2店舗程ではしごチャコリ+軽ピンチョスしたが、キリがないので一旦スルー。 昼時間の1店舗目はGanbara。 ここも人気店で、どうやらキノコが人気らしいが、季節的に無くて断念。 ここでは、パプリカ、ハムコロッケ、鶏コロッケ、ステーキを注文。 パプリカの見た目がカルパッチョみたいで驚き。 両コロッケの中のクリームソースが非常に濃厚で旨い。 ステーキも良い! チャコリが進みました。。。 そして次に訪れたのはLa Cepa de Bernardo。 ここは生ハム

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記④

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記③

          さて、皆さんお待ちかね。 バスチー(バスクチーズケーキ)です。 バスチー発祥のお店という噂のLa Viñaを訪問。 一緒にサンセバに行った人数も結構いて、たまたま日本人を見つけて図々しくも声をかけた(そして、たまたま知り合いの知り合い。。。世界狭い!)こともあり、バスチーを丸ごと注文! チーズの絶妙な香り、ケーキ外側の心地よい固めの食感と、内側の柔らかさがたまらない! 締めにふさわしい、デザートでした! そして夜が明け、はしご活動(はし活)は朝から開始する。 Juantxo

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記③

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記②

          さて、店を移動して次のハシゴバル達はGandariasとTxuleta! Gandariasは非常に人気な店で、多くの人で込み合ってた。 名物っぽい?うにピンチョスを注文! 見た目も映えだし、味もウニの風味といくらの食感が素晴らしい。 ウニはとげとげしているので酔っ払いは要注意! Txuletaではトルティーヤとベーシックなトマトピンチョスを食べました! そして、少しチャコリから休憩してサングリアへ移行。 シンプル・イズ・ベスト! 美味しいですな! Gandarias:

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記②

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記①

          さて、始まりましたサンセバ(自分が勝手に決めたサン・セバスチャンの略)のバル巡り! 今回紹介するのは一晩目にまわった数多くの店の内の2つである、Bar TxepetxaとBar Nestor。 Bar Txepetxaはまさに王道のピンチョスバル! 海鮮系ピンチョスのレパートリーが広く、どれを頼むか悩む! ハシゴ前提だから、今回はいわしとアンチョビのピンチョス+いわしとカニクリームのピンチョスのみで我慢。 新鮮で旨い! そして、バスクと言えばのドリンク!美発砲の白ワインのチ

          はしご飯とはしご酒の聖地サンセバスチャン旅行記①

          ハシゴ飯とハシゴ酒の聖地サンセバスチャン旅行記

          来ました、美食とハシゴ酒(勝手な理解)の聖地、サン・セバスチャン。 あまりにも色んなお店をハシゴして、どのようにスマートにまとめればいいか全然思いつかず、恐縮ですがここから1投稿毎に2店舗程紹介していきます! 美食の街と言われていますが、サン・セバスチャンは普通に海沿いの街で非常に景色も良い。 ハシゴにおすすめのレストランは基本旧市街にあるので食べてそのまま寝たい人は旧市街あたりのホテルがおすすめです! 海やビーチも旧市街付近なので困らないと思います。 酔っぱらった状態で

          ハシゴ飯とハシゴ酒の聖地サンセバスチャン旅行記

          ポルトガルの天空の城?

          人口 約9万の小さくてキュートな街Viama do Castelo。 ポルトに近くて存在感が薄めではあるが、綺麗なビーチや新鮮魚介で有名な、非常に綺麗な場所である。 Viana do Casteloに来たらマストで行くべきなのは、丘の上に立つBasílica de Santa Luzia(サンタ・ルチア大聖堂)。 北のペーナ宮殿とも呼ばれているとか。 そこから見える街と海の景色、そしてそびえ立つ大聖堂が非常に映える。 近くにあるPousada de Viana do Cas

          ポルトガルの天空の城?