何とかしたいから、考えて行動する
5月は家にいる時間が多かったように思う。そんな中でも、オンラインで越境したり、少しでも外に行く時間を自分の中で作ろうということでカフェにいったり、というような環境づくりを意識して社会と繋がっていた。そんな1か月間を、このnoteを通して振り返ってみる。
■アンテナを張る
自分の住んでいる地域に思い入れも関心もあまりなかった。だから今どんなことに取り組んでいるのかもよく知らない。でも、たまたま地元の掲示板のこのビラにわたしの目は惹きつけられた。
惹きつけられた理由は、一度イベントで東さんのお話を聞いたことがあったしD&Iというテーマにわたし自身が関心があったから惹きつけられたとしか言えない。でもそれが重要なことなのだと思う。まだ問題意識を持つ段階にまではいけていないけど漠然と「なんとかしたい」という思いがあって、もっと自分も考えることが必要だというところからそのテーマに敏感に反応できる。アンテナを張り続けることが、越境の幅を広げてくれるし社会をより良くすることに繋がるんだろうな。だからこれからもそう在りたい。
■余裕がない状況では助け合えないのか
これは上に書いたイベントで話されていたエピソード。避難所生活は皆がしんどくて辛い状況なのは間違いない。でも、自分たちに全く余裕のない状況だから、社会的マイノリティと呼ばれる障害者や高齢者、LGBTQ+の方に思いやりを持てなくても仕方ないのだろうか。
わたしは、何とかしたい。しんどい状況でも、マイノリティだからといって排除されてしまうのはおかしいし、変えたいって思う。でもそこは複雑に問題が絡み合っている。だからこそ、当事者視点以外の、違う視点からその問題について考える必要があるし、いろんな人と話をしていく必要がある。まだわたし自身答えはないけど、助け合える関係性を持ち続けていける社会をつくりたい。
■まとめ
本当にたまたま、わたしはD&Iをテーマとした越境先に出会って、D&Iについて考える環境に身を置いているけれど、まだまだ知らないし考えるべき問題もたくさんある。まだ漠然としてるけど、何とかしたい。マイノリティが故に傷ついてしまう人を減らしたいって思うし、そういった社会を変える必要があると思うから。そのために、わたしは考え続けるし、行動し続けたい。
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