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欲しいものが手に入るもうひとつの理由

がんばったから
欲しものが手に入ったんだね。

小学生の娘が言った。

わたしは

そうだね、宿題とか学校生活がんばってるよね。
それに”絵”が大好きだもんね。

と、答えた。

娘が手にいれたのは
以前から欲しがっていた”絵具セット"

これは、娘が絵が好きでいたから叶った。

自分が”好き”って素直に思い続けるパワーは
とてつもなく大きい。

努力で手に入るものもあるけれど
がんばったから全てが報われる世界ではない。

そして、その欲しいモノは
本当に自分が心から素直に欲しいと思ったモノだろうか?

流行ってるから
みんなが持ってるから
見栄を張っていたりしてないだろうか?

軸がぶれると、本当に欲しいものもわからなくなる。
そして最後には自分が何者なのかわからなくなる。

好きな食べものは何?
という簡単な質問でさえ相手に合わせてしまうのだ。

だから、これだけは誰にも譲れない”好き”を
自分の中で温めてほしい。

”好き”という言葉は、磁石のように引き寄せあう。
ひとりが好き と話せば
ひとり好きな友達が増える

読書が好き と話せば
読書会やめずらしい本屋さんの情報を教えてもらえる。

簡単な料理が好き と話せば
時短調理器具のプレゼントが待っていた。

他人軸の”好き”を多用せず
自分軸の”好き”を温めよう。

きっとその先には
本当に欲しかったモノが手に入る。


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