ピーター・パン
東京でピーター・パンを観ました!
1幕と2幕と3幕と、3つに分かれていることを知らなかったので、1幕の終わりがあまりに早くて、終わり????ってビックリしました。でもちゃんと3幕構成だと分かりホッとしました。まだ観れるんだ😀
2幕が終わって、下の階に写真を撮りに行って、上の階に上がっていると、「ピーターパン好きかも」という子供の声が聞こえました。お友達と話していたのか、ご家族に宣言していたのか分かりませんでしたが、すごく頼もしい声で、嬉しくなりました。
私もそうだなあ、と思いました😀
そこで同時に「ピーターパン」とは、どれを指しているんだろう?と思いました。作品の名前が「ピーター・パン」ですから、作品全他のこと?それとも主人公の彼、ピーター・パン?
あまり深く考える必要のないことかもしれませんが、私は「ハリーポッター」が好きなので、ちょっと似たような寂しさを感じてました。
主人公すぎて「タイトル」になっている彼等、内面的にも似ているところを感じます。自信に溢れていて、人よりも感覚が優れていて、魔法のような世界に生きる「特別」な存在で。
カーテンコールでは、客席降りがありました。みんなで一緒に踊って、同じ空間を共有している感覚をはっきり感じられてすごく楽しかったです。それでもなんだか寂しいような気持ちも残って、良い観劇経験でした。
「ピーター・パン」は2022年にも観ましたが、その時より、内容の持つ大人性というか、物語の持つ寂しさが深く濃くなっていて、面白かったです。
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