検索力の失敗談”みそ汁を作りたかっただけなのに”【書く習慣チャレンジ#8】
昨日、Skillmeにて「質問力・検索力講座」を受けた。
ほしい情報を、的確に検索するために必要な能力はなんだろう?
なんてあまり考えたことがなかった。(そもそも苦手意識がなかった)
でも、そういえば昔検索で大失敗してたな、ということを思い出した。
ただ、みそ汁を作りたかっただけなのに
私がパソコンを触り始めたのは、小学校中~高学年くらいだろうか。
(授業は1人1枚フロッピーディスク&、一太郎スマイルを使った世代)
タイピングはできるし、スペースキーで単語を追加できることは知っていたものの、まだ世間知らず&検索初心者だったのだと思う。
当時、私は母の日を目前に、母に手料理を振舞いたいと思っていた。
でも、母に秘密でレシピを調べたい。
そこでYahoo!で検索をして、作りたいもののレシピを検索した。
「みそ汁 おいしい 作り方」
「シンプルだけど、懐かしさを感じるような、でもちょっと特別なもの」
という当時の思考で、なぜかみそ汁に至った。
懐かしい、だけど特別な味を意識していた気がする。
母(祖母)の味とか、なんか母にそんなそんな気持ちになってほしかった。
小学生の思考回路はよくわからない。
自分の好物だったオムライスと迷った記憶はある。
ただ。
私は、残念ながら”おいしいみそ汁に必要な要素”を知らなかった。
探しても探しても、普通のレシピぽいものしか出てこない(そりゃそうだ)
なんかこう・・・・もっと秘伝の母の味レシピとかないのか!?!?
(ほんと、みそ汁に夢見すぎだってば)
と思い、ワードをあれこれ変えてみた。
もういっそみそ汁とかじゃなくて、お吸い物でもいいし!
みたいな感じで。
そして何度か試行錯誤した結果、検索結果がおかしなことになった。
料理のレシピが載っていそうなHPではない。
なぜか、検索結果が全部アダルトサイトだった。
小学生だったけど、
これは多分まずい…多分検索力ワードがダメなやつだったんた。
とすぐにわかった。
小学生の私の行動
すぐに「検索履歴 消し方」で検索。履歴を消した。
でも履歴を消しても、検索ワードの履歴が消えない。
いや、検索ワードが多分ダメなやつだから消したい!
再度検索をしなおし、消し方を知ることができ、事なきを得た。
私の検索力が鍛えられた瞬間である。
(どこで鍛えられてんねん)
まとめ
当時は年齢による表示の規制が何もないし
母もオンラインには疎かったので
そんなことになるとは思わなかったのだと思います。
なお、どんなワードで検索したのかぼんやり覚えていますが
知りたいことが見つからなさ過ぎて、小学生の語彙力で
ワードを足したり削ったりした結果そうなってしまったんですよね。
検索したい内容を適切な言葉で分解・抽出する力が
当時は足りなかったことと、
根本的に”おいしいみそ汁”の理解度が低すぎました。
お粗末なまとめですが、思い出したエピソードとして
書かせてもらいました。
ありがとうございました