発掘するグラノーラを開発してハラペコラボ大阪で遊んでいこうと思います。
ARTなFOODであそぶ。をテーマに福岡を中心にケータリングや「こうぶつヲカシ」「宝石のカッサータ」などを自社で開発製作販売を展開するハラペコラボ。
先日、ある方に「あなたの会社は大企業並みのスピードで新商品を開発しているね!!」と驚愕。。お褒めの言葉を頂きました。笑
福岡の傍らで、女性だけでせっせとコツコツとモノづくりをする私たちに、特にそんな意識は無かったのでした。。
むしろ色々溢れ出るアイデアの中でもぐっと堪えて堪えてこらえて、、、、、、厳選したものしか世に出していないので、本当ならもっともっと作りたいけれど作っていない眠っているアイデアも沢山あります。
そんななかで
発掘気分が味わえるグラノーラが誕生。
「こうぶつグラノーラ」の開発
年に1回あるかどうかのペースで、凄く楽しそうな作品が誕生するのですが、今回は中ぐらいのレベルのものを。(最大だとこうぶつヲカシ、宝石のカッサータなどがそれにあたります)
こちらは自家製のグラノーラに、小さめのこうぶつヲカシがゴロゴロと入っています。
グラノーラは、甘さを極力落として、こうぶつヲカシと一緒になった時にちょうど良いくらいに仕上げました。
これを大枠のアイデアがかたまったところでハラペコラボ大阪店のメンバーで制作を引き継ぐことに
今度は支店的ポジションのハラペコラボ大阪。
今の大きなテーマは、大阪店のカフェ営業とミュージアムショップ運営から、菓子製造をするという、独自の製造販売ルートを構築する事に挑戦することにしました。
もともとアイデアをカタチにしてきたハラペコラボ。大阪店でもこれをキッカケに自分たちでのモノづくりをする喜びを味わおうというものです。
今では当たり前になったアイデア出しと実行は最初は当たり前じゃなかった。
新しいアイデアを出してゼロからイチを生み出す行為は、もともとは代表の野尻だけが行っていました。数年かけて、仲間で作っていく姿勢を貫いて行った時に、ラボメンバーの中からも色々なアイデアを出していけるようになって行きました。
今では当たり前なことも、思い返してみると5年前に現実的に面白い実行したくなるレベルのアイデアを私以外が出すことは考えられなかったですね。
なのでまずはハラペコラボ大阪では、大枠のアイデアは福岡から、そしてそれを育てていくことからやってみよう!と思い立ちました。
ゆくゆくは、大阪のラボメンバーがグラノーラの味展開やお店でどんな風にメニューとして仕立てあげるのか?イベントなどでも販売したり。。その時はどんなパッケージに。。
などなど大阪店のラボメンバーのアイデアやエッセンスも入れていけたらと思います。
こうぶつグラノーラに限らず、彼女たちは彼女たちで新しいモノづくりをしていくのが出来るようになれば良いなと思います。
そしてそれがハラペコラボ大阪店の経営を支えるひとつになっていけたら、本店以外でもある部分は独自の開発の個性を持った部分もある店舗として面白いモデルケースになるのではと思っています。
それぞれの個性をもって自立した動きをするお店を地域に作りたい
大袈裟な事を書いてみましたが、地域には地域の特性やそこに集まるメンバーもまた個性があります。自動的に決められたメニューや流れの中で仕事をするのが最も簡単で、今まで私たちが受けてきた教育ではそれが1番ラクなのだと思いますが、私が目指すのは、
自分の頭で考えて、
自分で試行錯誤して、
自分でカタチを決めて、
自分で発信して、
お客様が喜ぶものを
つくる喜びを
味わってもらうこと。
これに尽きます。
切り拓く楽しみといいましょうか。
人生一度きりなので、何も考えずにロボットのような生き方でお金さえもらってプライベートで充実すれば良いや!というのではなく、仕事そのものがワクワクして仕方ない!それが多くの人の喜びにもなってしまう。
そんな世界を作っていきたいのです。
「私は野尻さんのようにひらめくような人間じゃ有りません!」
と言われる事もよくありますが、私が本格的にこうやって、好きにひらめき好きにカタチにするようになったのは、実際には35歳を過ぎてからでした。
私から見るとどのラボメンバーも、というか誰でも才能の開き具合が違うようなものだと思います。最大限に発揮して沢山の人を既に喜ばせている人もいれば、まだ眠っている人、目覚めかけた人、それぞれのペースがあったりするのだと思います。
私だって35年は少なくとも眠っていたわけですから。笑
そういう意味では、ハラペコラボでは最大限に最速でその眠りを起こす、才能を開花させる環境だと思います。
少しずつ出来ることは意外と沢山あります。
まずは言葉にしてみる
まずはちょっと触ってみる
まずはやっている人を近くで眺めてみる
まずは真似してみる
まずは少しだけ自分でやってみる
まずは少しだけ調べてみると
まずは聞いてみる
まずは入れ替えてみる
まずはらくがきにしてみる
まずは!と思えば出来ることは思ったよりたくさんあるんだなと実感してみる。
これが大事な第一歩です。
この積み重ねを行えば、自分で考えて作って発信して相手に届ける事が出来るのだと思います。
同じことを一生懸命やっています。言われた事は全力で頑張ります!指示待ってます!は仕事として成立はするのですが、それだけを求めるハラペコラボではありません。そんなぬくぬくとしたなまぬるい職場ではありません。
毎日ひとつでも多くのことに興味を持ち挑戦するメンバーでありたい。
グラノーラの説明をする予定が、チーム作りの話になってしまいました。。
社内報的になればと思います。笑笑
この積み重ねをする事が、こうぶつグラノーラの楽しさおいしさ驚きや感動につながっていくので、私たちの成長はすなわち作品の成長にとつながるわけです。
今後もハラペコラボ大阪店で引き継いで行く「こうぶつグラノーラ」良かったら気にしてみてくださいね。