人に求めすぎるな
僕の心が今どんなに地獄でも
僕の周りの世界は今日も普通の一日
これは、僕の好きな歌の一節です。
僕は、この歌が発売されたすぐ後に、大好きなおじいちゃんを亡くしました。
僕はひどく落ち込みました。
高校3年生にもなって毎日泣いていました。
受験勉強のために通っていた塾でも人に知られないように涙することもありました。
#東進のパーテーションありがとう
それだけ僕には重くのしかかる悲しい出来事でした。
でも、そんな辛い時期を送っていた僕をよそに世界はいつも通り回っていくんです。
いつも通りのニュースが流れて、いつも通りの電車に乗って、いつも通りに友達が挨拶してきてくれて、友達が絡んできてくれて。
僕はそんないつも通りが辛くもありましたが、むしろありがたかったです。
それは、冒頭の歌に出会えていたからです。
僕は、この歌に出会えてなかったらおそらく友達にも怒りを覚えてしまっていると思います。
「なんで自分はこんなに辛いのに、分かってくれないんだ!少しは気を遣ってくれ!」
なんて身勝手なんだって思いますよね。
でも、本当に辛い時ってこんなことを思いたくもなってしまうんですよ、怖いことに。
自分のことしか考えられなくなるんです。
でも、そんなこと言っていても何も始まらないです。
周りは自分が凹んでいることに気が付きはしません。
そんな期待を勝手にして、裏切られてイライラしてるいる方が効率が悪いです。
自分がどんなに辛い時でも、周りは同じように世界が流れることが当たり前のことだと言うことを理解した方が楽になれます。
って話でした!!!
自分が楽な方を選択して、楽しく人生を生きましょう!
それでも、辛い時は誰かに相談しましょう。
もし、辛いこと、悩みがあれば僕も聞きます。
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