ビジネスの武器としてデザインを使う
ネットビジネスは何をやってたかというと、主にアフィリエイト。
記事を書いてアフィリリンクを貼るタイプのやつもやったし、商材をメールでアフィリする、メルマガアフィリもやった。
アフィリエイトって簡単にできそうなイメージだったけど、実際やってみると、とくにメルマガアフィリは売れるためのストーリーを作らなきゃいけないし、なによりメルマガ読者を獲得するためにあれこれと施策をしないといけない。意外と大変だった。
とりあえす、強く刺さるコピーライティングと、何か特典がないと買ってくれないということがわかって、ライティングを独学で学びつつ、何を特典にしようか??と考えた時、ブログとかのヘッダー画像をもらえたらうれしいんじゃないか?と思ったわけです。
そのときたまたま購読してたメルマガでデザインスクールの紹介をしてて、「すごいタイミングや!!これだよこれ!!!」って思ったんです。
そのデザインスクールは、ただ制作できるようになるスクールではなく、デザインを武器に、ビジネスやろうぜ!!という、ギラギラ系デザインスクールだったw
だからなおさら私には刺さった。
私は別にWebクリエイターになりたいわけではなく、デザインを利用したいだけだったのだから。
ビジネスに抵抗がなくなっていた私は、すんなりと「そうだそうだ!デザインを武器にすれば手っ取り早くビジネス成功しそうな気がする!!」と乗っかった。
そのスクールでは、とにかくビジネスのマインドを叩き込まれた。ビジネスとは「貢献」すること。与えられたものだけではなく、自分からガツガツ学んでいくこと。スピード感が大事だってこと。スキルより人脈が大事ってこと。行動力がないと、絶対成功しないこと。
そういうビジネスマインドは、もともと私が持ってるものと共鳴し、体に染み込んできてやる気がギュンギュンとみなぎってくるのでした。
デザインするためのフォトショの使い方なんて、ちょろちょろっと教えてもらっただけで、スキルなんて二の次w WEBデザインに欠かせないコーディングも、さささーっと通り抜ける感じで教えてもらっただけだった。
ただ、私はフォトショも抵抗なかったし、ホームページ作成の基礎はあったので、そこでみんなよりも差をつけられる!!と思ったんですね。狭い世界で他の人に差をつけても、広い世界には制作スキルの高いWebデザイナーがごまんといるんだけどねw
でもそんなこと気にしてなかった。ただ、言われるがままにデザインを武器にして人脈を広げていった。
これすごく大事だったと思う。
スキルアップに気を取られてたら、きっとただの「制作者」になってたと思う。職業訓練校とかでWeb制作を学んでなくてよかった。つまんねーなーって思ってやめてたと思う。デザインスクールでは、Web制作の先にある「未来」を見せてくれたから頑張れた。
あ、この頃にはアフィリエイトなんてすっかりどうでもよくなってて、Webデザインで確実に稼いでいけるという確信を持ち始めていました。
ようやく今の私につながる学びの話になってきた!
ってことで、つづく。
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