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滝行に初参加した気持ち

 某教育関係の滝行部に入部してから早2年。幽霊部員となっていましたが、参加したいと気持ちはずっと変わっていませんでした。今回、色々なタイミングが合い参加することができたので、気持ちを表現したいと思いました。

  1. 禊祓行事
    想像以上に身体を動かし、声を出すので、身体があったまり、心と体が整っていくように感じました。何より、最近、皆でこんなに大きな声をだしたことってあったかな、まだ自分もこんな大きな声がでるんだな、皆で声を出していると一体感を感じれるんだな、と新鮮な気持ちが湧いてきました。

  2. 滝に入水
    気候が暖かいにも関わらず、水の冷たさ、近くで見る滝の水量の多さに緊張を覚えました。

  3. 滝行1回目
    息がうまくできず苦しい、滝の水が痛い、褌は大丈夫なのか、とネガティブ感情ばかりが先行し、マインドフルネス=心を"今"に向けた状態、自然体、滝と一体感には程遠い状態でした。

  4. 滝行2回目
    滝に耐える、滝に抗いながらも、自然体を心掛ける余裕がでてきました。

  5. 滝行3回目
    滝に打たれながら、マインドフルネス、無になることができた瞬間もあったと感じることができました。

  6. 滝に入水しながらメンバーを見守る
    身体全身の震え、頭痛がしてきました。しかしながら、最後までやり遂げたいという気持ちが強く、何とか耐え抜いたというのが、正直なところでした。

  7. 滝行を終えて
    滝行3回目を終えて、上級メンバーから前傾で岩のようになっていたので、もっとリラックスして滝と一体感をもつよいとアドバイスを受けました。後に写真から、本当にそのとおりで自ら納得してしまうほど、岩のように固まっていたので、滝行3回目に感じたことでは不十分と内省しました。一方で、全体としては、参加して嬉しかったというのが率直な感想です。
    次はリベンジも兼ねて、冬場の滝行にチャレンジしたいと決意を新たにしました。


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