人生における価値観の整理
1.価値観の整理の手法
私の人生における価値観を米国ギャラップ社の開発した『クリフトンストレングス・ファインダー・テスト』とトリプルバリュー社の開発した『エンゲージメントカード』ワークにより、整理を行った。
2.ストレングス・ファインダー・テスト
クリフトンストレングス・ファインダー・テスト34の結果について、上位5つの資質として、学習欲、責任感、適応性、共感性、内省がある。10位には、成長促進がある。
上位10までの資質の特徴として、戦略的思考力が最上位にあるが、人間関係構築力が半分を占めており、価値観に繋がってくる部分である。
3.エンゲージメントカードのワーク
エンゲージメントカードのワークの結果、以下の7つの価値観に整理することができた。
志をもとに、共感、信頼、ウェルビーイングな状態を大切にしながら、成長していく価値観。そこには家族の支え、健康であることがベースにある。
4.まとめ
2種類のテストとワークにより、私の価値観のベースとなるのは、人と共感や信頼関係、ウェルビーイングな状態であること、内省しながら学び続けていくことで成長していくこと、この2つが合わさって志や目標が実現されていくことである。さらには、志・目標は、実現されていくことで小志が螺旋階段のごとく多くなり大志に成長していく。
上記のことから、改めて、人に対する敬意のない人生は私の価値観にそぐわない、内省や学びにより成長し続ける人生、人への共感や信頼を大切にしながら志・目標を実現させていく、こんなことを大切に生きているということが整理できた。
また、健康であり続けることの価値観は、過去に人間関係(ハラスメント)によるストレスで体調を崩した経験があり、健康でなければ志の実現が難しくなる、健康でなければ家族や周りへ心配をかけてしまう、年齢的な体力の衰えによる理想と現実とのギャップ、そんなことから最重要視していることが再認識できた。
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