政治家が演説で話すべきことは?
こんにちは。原田謙介@岡山です。
GWにもスタッフや仲間が手伝ってくれながら、色んなところを訪問して回っています。
そうすると様々な話を聞きます。色んな意見を言ってもらえます。
今日のお昼すぎには訪問したところでは、かなりきついことを伝えられました。「もっともです」という内容でした。ただただ、反省ですし、あえてきついことを言ってくれたことにも感謝します。
「あー、だめだ。しっかりしないと」とちょっとした自己嫌悪モードになりながら、何個か訪問をした先での話。
「原田くんの演説は好きよ。だって政治家が言わなきゃいけないことをしっかり言ってるから」
と、言ってもらえました。その後、よくよく話をお聞きした内容を要約すると、
「ワイドショーの中の、不祥事とかスキャンダルとかの話がなくて、政策をどんどん話してくれるから、聞いてて力をもらえる」
とのことだそうです。
結構嬉しかったです。
社会を変えていきたくて、議員を目指して3年4ヶ月ほど経ちました。
現時点で、国政選挙2連敗中。政治家活動の方法は日々模索しています。
その中でも、特に演説はこだわっていることの1つです。
こだわりは、まさに「未来をつくる話をする」ということ。
なので、僕が思う「社会のここを、このように変えたい」と沢山話してきました。
他党や他候補のことを話す時間がもったいない。
そのちょっとしたこだわりを「いいね!」って言ってくださる方に出会えて嬉しかったです。
とはいえ、もっと演説を良くしないとダメだし、そのためには現場・人の話を聞き、勉強もしていきます。
あと、抑揚とか間のとり方とか身振り手振りとか・・・
補足ですが、国会の質疑はまた別だと思います。野党として与党・政権のおかしいことはおかしいと言うことは必要です。
ちなみに、昨年亡くなった江田五月さんが演説のお手本の1人です。
共感するような例えや具体例を織り交ぜながら、「政治かくあるべし」という話をスパッと語られる演説にはまだまだ遠く及びません。
江田さんの30代や40代の頃の演説の映像や音声をお持ちの方いればぜひご連絡ください。
12日(木)に岡山でイベントを行います。
起業・地方創生あたりが切り口のイベントです。
素晴らしいゲストの方にお話しいただくので、ぜひご参加ください!!