浮世絵を体感「浮世絵劇場 from Paris」| art-008
こんにちは!私は週1ペースで展覧会にいっています。
今日は、角川武蔵野美術館で2022年5月8日(日)まで開催されている「浮世絵劇場 from Paris」についての感想まとめです。
浮世絵劇場とは?
パリをベースに活動するアーティスト集団、ダニーローズ・スタジオが手がけたインスタレーションで、フランス国内では計200万人が体感したそうです。
浮世絵をコラージュし、360°の映像に仕立てています。
展覧会サマリ
ー基本データー
角川武蔵野ミュージアムは、ところざわサクラタウン内にあります。
図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設で、2020年にグランドオープンした新しいスポットです。
隈研吾さんらがアドバイザリーボードを務めています。
そして2020年12月31日のNHK紅白歌合戦でYOASOBIが歌唱した「本棚劇場」もここにあります。
ー感想ー
・興味深度 ★★
・感動度 ★★★
・影響度 ★★
・コスパ度 ★
①迫力の映像と音で浮世絵の中へ入り込む
大きな空間で繰り広げられる映像は、とても迫力がありました。
色鮮やかな色彩や柄、ユーモア溢れる人や動物の表情などが観れて楽しいです。
普段浮世絵を観る際には見逃してしまうところに注目できた気がします。
②秘密基地みたいなサクラタウン散策が楽しい
サクラタウンは隈研吾さんがデザイン監修したモダンな神社や、近代的な外観のショップ&レストランなど、おもしろい建物がたくさんあって楽しかったです。
広々とした空間で、平日に訪れたので人も多くなくゆったり過ごすことができました。
まとめ
30分の映像作品だと考えると観覧料は少し高いかなと思ったのですが、サクラタウンはじめてだったので観光気分で散歩して楽しめて全体を通して訪れてよかったなと思いました!
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