突発性難聴と耳鳴りについての雑記
右耳の耳鳴りがあいかわらず続いている。
昨年の初夏に耳鳴りを感じ始め、あまりにも続くので流石にまずいだろうと思い病院に行ったら突発性難聴と診断された。
そのうち治るだろうと思っていたが甘かった。
病院に行くのが遅かったため、ステロイドの治療を試してみたが、聴力は回復しなかった。
結局、後遺症として耳の閉塞感と耳鳴りが残り、冬には酷くなって軽い鬱になりかけた。
今年に入って始めた鍼治療で、いくらかマシにはなったが耳鳴りはほぼ24時間続いている。
セカンドオピニオンであぶみ骨がが動いていないので聴力が落ちているのではないかと言われた。その場合は手術をして人工内耳を入れれば聴力は回復するそうだ。
ただ、手術をしたくない。
聴力は左に比べ耳鳴りのする右耳が50%なのだが、人工のあぶみ骨を入れるのは怖いし、耳鳴りが残ってもいやだ。何より耳を開けてみないとわからないということなのでリスクが高い。
主治医が言うには耳硬化症だろうと言うことだが、どうしても手術をしようと踏み切れない。聞こえ自体に不便はないし、生活はできている。ただただ耳鳴りが鬱陶しい。
ベートーベンも同じ病気だったかもしれないと言うことなので、音楽をやっている身としてはそれでもいいかとも思う。
こうして文章を書いたり、音楽を作ったりして何かに夢中になっていれば少しだけ緩和されることもあるし、そうしていくしかないとも思っている。
とりあえずもう少し鍼治療をやったり、体を動かしてみたりしよう。
生きていく。
初めてMacBookで書いてみた。すごく書きやすい。
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