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#18古民家案中模索中【秋合宿食べもの編】

さて、9月22日にとうとう秋合宿の日を迎える。
来てくれたメンバーは春合宿参加者の方、初参加の方ちょうど半分ずつくらいのスタッフを合わせると総勢10名だ。

まずは早めに来た参加者とスタッフで合宿の買い出しに出かける。
もう新米が出ているのでそれを迷わず購入。そして平飼いの卵も2種類買う。
やはり干物も買った方がいいよね!
あ、栗も!!あ、落花生もゆでよう!!

ゆで栗とゆで落花生は、お腹いっぱいになっても食べてしまう!


ポポーも!!ポポーはアケビに似た楕円形で色は薄緑色。でも熟すと中はオレンジ色になってねっとりと甘い。市内でもあまり出回らないし、知らない人も多かった。

みんな手に手に食べたい食材をもつと、もう、いっぱいいっぱい!

そしてびっくりしたのが、いちじくをそのまま果物で食べたことがないという人が多かったこと!関東ではそのまま売ってることが少ないそうで、そのまま食べたことがないとのこと。和歌山に住んでるものとしては信じられない言葉。今回も山盛りひとかご400円!そっか、土地によってそんなにならないし出回らないのか。

いちじくは外の皮をむいて食べます


今回の合宿もご飯をみんなで作るので、それぞれができることを担当して行うことに。今回はへっついさんの火の番もお願いすることに。
みんな初めてのことが多くて、必死になって行う。
特に火の番の人は火加減なども言われるので、干物を焼く場所と三つのかまどの4箇所で火を移しあって連携しながら行う。
弱火のところは薪を少しにする。強火のところはガンガン入れる。

初日のかまどの火の番人
後ろで親方が見守ってます
外では小雨降る中、干物を焼く番人が。
瓦とセメントブロックを使って上手に火おこししてます!
干物がいい感じで焼けました!
みんなができることを見つけてやっていく
食材を切る
よそう
食べる!

初日の夜はお腹いっぱいになって、それから花山温泉へ。
そしてあっという間に就寝でした。

2日目の朝は昨日の残りとフルーツ
お昼は地元の食堂でのお弁当

朝の光とへっついさん
みんなのためにお茶を作ります

そして二日目の夜は恒例のカレー!
今回はスパイスを買ってきてもらって、甘口と辛口を作ります。

上野、大津屋のスパイス!

甘口には隠し味に味噌を。これまたいい仕事してくれました!

3人がそれぞれ担当のかまどについて火の番をする

二日目の火の番人たち。
小さい頃、お風呂を沸かしたり、かまどで煮炊きしたことを思い出しながら。

かまどの火はいつまでも見てられる
一升五合炊きました!
何度も味見しながらみんなが美味しい味を目指します!

みんなで食べる美味しいご飯とカレーが出来上がりました!

それぞれ好きな器で
好きなだけご飯をよそって
甘口カレー、辛口カレーどんなふうに分けるか!
付け合わせはヨーグルト、きゅうり、玉ねぎのサラダです!これも美味しかった!!
いただきます!


最終日は残ったご飯をおにぎりにして、お昼にはそれをそれぞれ持って帰りました。

みんなで作ったご飯はとにかくおいしくて、美味しい美味しいと言いながらみんなでお腹いっぱいいただきました!