君の名前で僕を呼んで
「僕の名前で君を呼ぶ」のか「君の名前で僕を呼ぶ」のか、いつも迷います。
幸いにもGoogleでは、どちらでもHitしてくれるので助かってます。
映画を観る前の期待度を大きく裏切ってくれた大好きな作品の一つです。
あらすじとか公式サイト(https://happinet-phantom.com/cmbyn-movie/)が確実なので、そちらを参照ください。
私がこの映画が「いい!」と思ったのは、
1.イタリアの片田舎の風景に惚れた。
2.ティモシー・シャラメの美少年に惚れた。
そして、トドメを刺したのが、
3.マイケル・スタールバーグの子を見守る父親に惚れた。
主に、この3点です。
3については、ちょうど同じぐらいの時期に「DOPESICK」を観ていたせいもあり、「かたや、物静かで理知的なそっと子供を見守る父親」と「一族の中で成り上がるためには依存度が高い薬を蔓延させることも厭わない自分勝手な男」の振り幅が大きくて、最初は同一人物が演じているとは思いませんでした。
自分も息子に「こんな言葉をかけてあげられるような」父親になりたいと思いました。
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