美芳

介護士であり着付け師の美芳です。アラフィフ間近になり、じたばたと試行錯誤を続ける毎日。歳を取り自分自身の可能性を考えて今の自分にできること、日々の生活で感じ考えた事を書き残していきたいと思うようになりました。noteを通して私や貴方の孤独な心が少しでも温かくなることを願います。

美芳

介護士であり着付け師の美芳です。アラフィフ間近になり、じたばたと試行錯誤を続ける毎日。歳を取り自分自身の可能性を考えて今の自分にできること、日々の生活で感じ考えた事を書き残していきたいと思うようになりました。noteを通して私や貴方の孤独な心が少しでも温かくなることを願います。

最近の記事

息子へ

東京にいる息子に会いに行った。 元気にしているかと思いながらも、彼の心の中を覗くように話をした。 大学を卒業し就職にて東京へ出たが、思うようにいかず一度退職。次なる仕事もご縁あってすぐに見つかるが、やはり新しい環境、わからないことばかりの職場で戸惑うとこばかりのようだ。 私達家族は人との関わりがさほど上手くはない。生真面目で人慣れてないから、社会で苦労することもある。 自身の精神世界の沼にはいるか入らないかの境。 その境界線をどう渡るかで病むか病まないか、社会の渡り方が変わる

    • 三年ぶりに再開した盆踊り

      私は地元の有志で作られた盆踊りの会に所属している。 80歳~保育園児までの会員がいる。 きっかけは、岐阜の郡上で行われている 「郡上踊り」 に参加したかったから。 あの曲と歌い手の声と踊りの風情がなんとも言えず私は好きなのです。一番スタンダードな踊り方しか知らず、気軽な気持ちで会員になった。 まあー、調べたら定期的な練習会を郡上市でも行っていることを後で知ることとなるのだか、その時の自分は踊りたかったんだよ。 会員さん達は、皆さん優しくゆるゆるとした雰囲気。何か事をするにも

      • 夏の夕暮れ

        • 姉に言われた四つの事

          「見ざる、言わざる、聞かざる」と「考えざる」 4大運動だねと姉に言われました。 介護の仕事を20年以上携わってきて、この所体力が一日持たなくなってきた。自分の趣味や日々を楽しく過ごすにはこれではいけないと思っていた。 50歳を過ぎ、子供も手を離れて私はこの先の人生をどう生きたいのか感がえようになった。今の仕事は生活の為に続けた方がよいと思っている。でも、別の何か、違う世界で自分を試したいとも思っている。楽しく活き活きとできる場所。今から見つけていきたい。そのためには今の仕事で

          美しい風景

          時々こんな夕焼けを見て、どうしてもゆっくりしっかり見たくて、駆け出すときがある。 走る価値のある景色。 涙が出てしまいそうになる夕暮れ。 一人を感じて、一人でいいと確認して歩き出す。 今ある生活、自分を見直す。そんな時間がこんな夕暮れと共にあるのだ。

          美しい風景

          スピリチュアル?なの?

          私の姉は風水、鑑定、パワースポットが大好きだ。 趣味なのでそれで本人が楽しく日々過ごせるのならば、いいこと。 それゆえか?私もけっして嫌いではない。姉ほどではないけどね。 最近その姉の勧めで、とあるパワースポットへ行ってきた。座敷童様と竜神様に会いに。 何かいる。それは本当、それが神様なのかどうかはその人ぞれぞれの感覚なるだろう。でも、いるんですよ。わかる人しかわかない事、わかろうとする人しかわからない世界。そんなものは、この世の中たくさんある。 そんな世界を否定せずに受

          スピリチュアル?なの?

          インド風カレーを作ってみた‼️

           体質なのか歳なのか?小麦粉がなんとなく合わないように感じ始めた。パンをはじめお好み焼きや唐揚げでも小麦粉を使わす米粉を使用するようになった。今まで使っていたカレー粉も市販のルー。当然小麦粉は入っている。 以前からネパールやインド料理店で食べるカレーの美味しさには気づいていた。それに、私の体、特にお腹にとても合う。胃もたれもないし、便通もよくなる。専門店で買って食べたりしていたが、これって、家で作った方が安上がりでしかも具材も好きなものを入れるからいんじゃないかと思い立ち、作

          インド風カレーを作ってみた‼️

          最近はまった本「れんげ荘」

           なにげにkindleで上がってきた本「れんげ荘」少し内容を読んでみると、バリバリ働いてきた主人公が働かずとも暮らせるお金をためて仕事を辞め、毒親である母からも逃れ一人暮らしをする話。しかも主人公はアラフィフ! 最近流行りのFIREとも違い、静かに穏やかに日々を暮らしたいという思いからの「れんげ荘」での暮らしが書かれている。 今の私のしたい事そのものではないかい!!とあらすじだけ読んで、今すぐ読みたいと思い、すぐさま買いましたよ。  あっという間に読んでしまいました。読みや

          最近はまった本「れんげ荘」

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          セキセイインコ

          セキセイインコ

          ぷらり1人旅

          コロナ禍ではあるのですが、どーしてもどーしても何処か1人になれるところへ、現実の生活とは違うところへ行きたくなりぷらり日帰り旅でてしまいました。 私は日用生活品にこだわりはなく、清潔であればそこにあるもので何の不満もなく生活出来る人間です。 ですが、断捨離をしていくなかで新しく物を買い換える事が以前より増えるようになりました。外出が減り他人との関わりが減った分、自分や家族の生活、身の回りに目が行くようになって、この機だなと思い十年以上使っている食器たちにお別れを告げることに

          ぷらり1人旅

          理解して読み、考えるということ。

          仕事中によくあることなのだが、文章を見ているだけで読んでいないことがある。 これって、漫画を読む感じと一緒なのかな?字面や絵を目でおって映像として記憶する。みたいなもの? 私はよくやるんです。こーゆうこと。 でも、これって内容を理解するにはかなりよくないんです。私的には10あるうちの3ぐらいの理解と思います。 仕事でも、読んだのに理解してないから頭数の中に残らない。よって、間違える。 でどうすればいいか、考えてみた。 1.できるだけ声に出して読むようにする。 2. 

          理解して読み、考えるということ。

          介護士の独り言

          私の職場には40代、50代のおばさま達がたくさんいる。みんな介護士である。とても真面目で一生懸命に仕事を毎日している。 この間、私が一日事務仕事の日でいそいそと書き物をしていると、はたと気づいたことがあった。 近くで、私に話しかけていると思って、「ふんふん」と相槌をうっていたのに顔を上げると彼女はすでに居なかった。え~っ。独り言??かなり大きな声で話していたが。 それから数日ちょっと、みんなを観察してみた。 かなり普通に会話してるかのような独り言、遠慮気味に話してる人、同

          介護士の独り言

          介護士と着付け師の二足のわらじを持つ私がnoteを始めた理由

          初めまして、介護士歴20年、着付け師歴8年の美芳と申します。 note。数年前から小耳には挟んでおりましたが、その頃は縁遠く若者が操るアプリなんだろーなーぐらいに思っておりました。 私には創作力なんて、とんでもないあるわけがないと思っていたんですね。今でもあるとは思いませんがね...。 ただ、コロナ禍での生活や介護士としての仕事は単調な日々の繰り返しです。それが、生きていく上では大切なルーティンであるのはわかってはいますが、どうしようもなく空しさを感じることが多くなりまし

          介護士と着付け師の二足のわらじを持つ私がnoteを始めた理由