第5回大会を振り返って
春先に持ち上がった企画を夏に開催✨
第5回大会は初めての弾き語りの方々をお呼びしてでした(幻となってしまった中止にした第2回大会のやり直しの意味でも大きかったな)
以前から会の趣旨として「ゲスト出演者にスポットライトを当てる」(なかなか理解されない方も多いのだけど、古来日本の伝統でもあります「連歌あそび」や「狂言まわし」です)の他に「若者の活躍の場やらチャンスを掴むきっかけになる支援が出来たら?」という狙いもあります✨Middle ageの私が脚光を浴びるよりもこれからの若者が、自由にどんどん羽ばたいていけた方が良い気がするのです
ギターサポートは第3回大会で出演していただいたGONJIさん 出演者の結貴(ゆうき)さんとAIRAさんの先生でもあります
今回もタンゴの楽曲で徹底サポートしてくださりました✨隣で楽しそうにギターを弾く様子を観て、本当にギター好きなんだな〜と感心です
客席側にもダイレクトに伝わります🎶😊
ゲスト出演者 結貴(ゆうき)さん
何と今年の春に新卒の新入社員さんでもあります 今回人前で演奏が2回目という彼女
始まると、少し緊張気味な感じな様子だったのですが、徐々に優しい雰囲気に包まれてきました 凄くいっぱい練習を重ねたのでしょうコードを押さえる指が綺麗なフォームだったり、フィンガリング・ピッキングを使い分けたり、隣のGONJI先生のサポートと合わさってくると自然と声も出てきて「ホントに2回目?」と思うくらい堂々とされてました ご出演いただいて良かったと思えました(凄く楽しかったとの事なので、また次の機会も出演してくれそうです)
ゲスト出演者 AIRAさん
10年以上の音楽活動をされています
花のように柔らかく💐けれど芯がしっかりした歌い手になりたいと明確なビジョンを持たれています その表現や丁寧な演奏は確かな練習量に裏打ちされてます そんな彼女も緊張するらしく途中で歌詞も音階も「全部飛んじゃった」とまさかのハプニングもありましたが、オリジナル曲「花のように」ですっかり空気を変えてしまいます✨いくつもの実戦を潜り抜けてきて冷静に対応 流石です🎶😊 そしていつも笑顔を忘れない 何にも屈せずに強く咲き誇って欲しいですね
ゲスト出演者 DB3(どらごんぶる〜むすり〜)何かカッコいい同級生ユニット
「1人じゃ絶対に嫌だ‼️」と悩んだそうで(何かスイマセン💦)「同級生と3人で出るわ」と
忙しいなかYAMAHAのシンクルームというセッションアプリを使用しての練習だったそうで
右手が腱鞘炎になるくらい必死に追い込んだそうで(気合い入りすぎ💦)ってくらい真剣に取り組んでくださりました またお仲間の方々も素敵でたくさんのお知り合いをお誘いして連れて来てくださり、その方々も最後までしっかり聴いてくださって、大変素晴らしい会になりました 色褪せない同級生の友情って凄く良いですね
ゲスト出演者 H&Mさん
奈良県でお馴染みの夫婦デュオ ユニット結成10年を経て11年目に突入され今年早くから奈良・大阪・神戸でそれぞれワンマンライブを開催されました✨ その時の大阪会場がコチラの Door's In Heavenさんで「神」のマスターと「虫ケラ」の久やんさんという関係だそうです🤣何か凄いな
「若者に歌ったり・演奏したり、とても愉しいことなんだよ〜って伝えてあげて欲しい(いつもの感じでお願い)」とアウェイにも関わらずプレッシャーをかけちゃったのですが、やはり百戦錬磨のご夫婦です「温かい歌詞が胸にささる」と観覧者さまが素敵なコメントをするほどに✨またH&Mさんサイドからも目当てのDB3が終わっても「帰らずに最後まで聴いてくださったのがとてもありがたい、良いライブだった」とコメント😊🎶
選ばれた誰かだけでなく、会場の皆でつくる特別な日(5回目になるとコンセプトをいちいち言わなくても、自然とそうなってくれました)
ただ単純に「音楽が好き」それだけでいいのに
オープニングは私🎶
いつものようにソロちゃれんじスタイルから
Por Una Cabeza 首の差で
Chiquilin de Batin チキリン・デ・バチン
裏話をすると昨年いっぱい演奏してチキリン・デ・バチンは今回もセットリストから外す予定で、フランシスコ・タレガのラグリマ(涙)を用意してたのですが、直前の虎の穴(打ち合わせ特訓)で「もっと繊細に表現しないといけない曲」と指摘され(こういった真剣な取り組みの姿勢がほんとに有難い)挑戦したい気持ちはあったのですが、やはり圧倒的に練習した時間が他よりも短くて「それをLiveで演奏してはいけない・そんなものをお客さまに出すものじゃない」って教えのように思えたのです(またいっぱい練習してから)
それから2人でのアンサンブルの時間
普段の1人仕様とはことなった進行や構成、この組み合わせでのイントロとエンディング🎶この日だけの特別感って「連歌あそび」「狂言まわし」の醍醐味だし、私のイベントの「売り」でもあるような
Pearlen Fhicher Tango 真珠採りのタンゴ
Ventarron 暴風・荒くれ者
El Choclo 炎の接吻
La qumparsita 小さな仮装行列
GONJIさんならではのサポートで演奏
いつもと違う仕様で楽しそうで良かったよね〜
と打ち上げで回想
今回は私だけが歌わない人でして、イベント自体は「楽しかった」と大成功間違いナシだったのですが、それは私のチカラじゃなく、ゲスト出演者・観覧者さま全員でできた事であり私はまだまだ演奏家としては話にならん💢って事なのかな?と思っています だからこそまた次にむかって1音にこだわる練習を重ねていかないといけないのでしょう また当日になるまで観覧者さまの来場数も把握しきれずにスマートなご案内出来なかった点は大きな反省です
そして新しい試みで今回のような〇〇教室の生徒さんを集めて限りなくライブに近い発表会のイベントとして第〇〇回からは独立させようかな?半年・あるいは1年に1回で出来たら?
勿論、各教室の先生方のお手本出演もアリでいかがでしょね ひとまず来年やってみたいな
アレコレ相談しに行かないと
サブタイトルのようにホントに🔥熱い🔥「灼熱の虎の穴」になりました けれども同等?それ以上の暑苦しいほどの「愛」に包まれた1日になったような
ご一緒いただきました皆さま マスター・ママさん・チーフさんありがとうございました😊